sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2024年6月28日、あるいは気散じ

4時過ぎに起きる。数日ぶりに寝不足を感じない睡眠時間を確保できた。AI英語をやって出勤。やや鼻風邪気味。Hの風邪がうつったかも。

複数のチャット、チケット管理ツール、とあれこれにコミュニケーションが分散していてタスク消化も効率が悪い。気散じしてしまって仕事が進まない局面がいくつかあった。

夜は会食。会食前に新宿をぶらつく。Apple Storeでみんなゴーグルをかけて何かを見ていた。ユニオンで5枚ほど買う。5枚買ったら10%オフのはずが、5枚中1枚にしか適用されず。

2024年6月27日、あるいは新しいスピーカー

4時すぎに起きる。寝不足。でも朝ジム。背中、腹筋。やっているあいだに目が覚めてくる。帰宅後、昨日届いていたスピーカーのセッティング。

 
 
 
 
 
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梱包の箱もカッコ良かった。

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今日は比較的打ち合わせが少ない日。合間にレコードを聴いて仕事した。

しかし、今日も追いついめられたなぁ。もやもやを抱えたまま寝る。

2024年6月26日、あるいは大フィーバー

4時半まで寝る。疲労のせいかAI英会話の発音レベルが極めて低い状態。10分弱発音の練習をして終わりにする。出社。どんどん仕事が積み上がってくる。夕方にオフィスに移動してまた仕事。全然終わらない。オフィスの最後のひとりになった。大フィーバー状態。爆音で音楽を聴きながら仕事していた。

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帰宅したら大物が届いていた。ご飯を食べて、ユンケル飲んで、ストレッチして寝る。

2024年6月25日、あるいは積み上がる

4時すぎまで寝る。朝ジムへ。胸、腕、腹筋。寝不足がつらいが帰宅後、AI英会話をやる。

 
 
 
 
 
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仕事を景気づけるために土曜日に買ったレコードを爆音で聴く。

仕事。よくならず。どんどんタスクが積み上がってくる。

 
 
 
 
 
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届いていたデヴィッド・シルヴィアンのカセットを聴いてたら内容がすごすぎて衝撃を受けた。先駆的過ぎる。

20時過ぎにようやく一息ついて夕食。風呂に入ったのち、また仕事。22時過ぎに終わり、深夜までやってるドラッグストアで買い物。

2024年6月24日、あるいは突然の電話

4時過ぎまで寝る。AI英会話をこなして出勤。昨晩は早く寝られたので元気いっぱい、電車で本を読むぞ、と思ったが、本を開いた瞬間寝ていた。午前中は打ち合わせ。午後からオフィスに移動して仕事。20時すぎまで仕事。全然おわんない。

突然に電話が鳴り、だれかと思って出ると、昔何度か仕事でやり取りした相手。ちょっと相談に乗って欲しい、という話。今年に入ってそんなことが多い。どうして思い出してもらえるのか、よくわからない。

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帰宅したら机の上に置いてあった製作物。

2024年6月23日、あるいはジョアン

4時半過ぎまで寝る。朝ジム。背中、腹筋。やっているあいだに先週言われていろいろ気分が悪かったことを思い出してムカついてくる。

ジョアン (SHM-CD)

ジョアン (SHM-CD)

Amazon

昨日の昼間にジョアンのセカンド・アルバムを聴いていた流れでジョアン・ジルベルトの聴いてなかったアルバムを聴いている(オリジナル・アルバムは70年代までのものしか聴いてなかった)。1991年の『João』。悪いわけがない。しかし、録音の音質もアレンジもこれと比べるとずっと簡素な初期のアルバムのほうがずっと良い。声とギター。その奇跡。この後、90年代後半になるとライヴ活動を活発化させ、無数のライヴ・アルバムが発表されることになるが、音質が良いものは実に聴かせる。何度も聴いた有名曲がどれも違った輝きを放つ。

たとえば1998年のライヴにおける「Retrato em branco e preto」。ブラジルにおける歌の文化、歌のパフォーマンスがすなわち創造と直結するあり様のなかでも、もっとも優れたパフォーマンスのひとつに思える。

気づいたら『Live in Tokyo』のブルーレイを注文していた。

この本に収録された2003年の来日公演の裏側を明かすドキュメントを読んでいたらボロボロに泣けた。ジョアン・ジルベルトという生きる伝説が(比較的長いとも言える)晩年に(今から見るとまだ豊かで余裕を残していた)日本と出会った、その奇跡に感謝したくなるような内容。それはジョアン・ジルベルトを日本で聴けたオーディエンスに対しての気持ちではなく、ジョアン・ジルベルト本人に対して、このような出会いがあって良かった、と思えるもの。

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昼食後、散髪へ。おでこを出していくことにした。

夕方、買い物へ。Hの靴など。ついに瞬足を買うことに。本屋で谷口ジローの漫画を数冊買う。夕飯は天狗で。株主優待券を期限前に使い切る。夏季限定の盛岡冷麺にサイコロステーキ、という組み合わせが神がかり的な美味さ。

帰宅後、即風呂に入り、「光る君へ」を見て寝る。

2024年6月22日、あるいは素晴らしいプレゼント

6時半過ぎまで寝た。朝から剪定のヴォランティア。Hも一緒にやる。

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終わってふたりでパピコを食べた。昼はマックを買って帰り家で食べた。脂質を避けているなかひさびさにマックを食べたような気がする。

少し昼寝してレコード屋へ。店内で流れていたマーヴィン・ゲイのレコードを買おうとしたら傷がある、ってことでプレゼントしてくれた。嬉しい。何年も通っているとこういうことがあるのがあるのか、とも思う。「常連」。自分の人生にそういう関係性が築けることの嬉しさ。

その後、ひさびさに行った本屋のフロアが1/3ほどになっており、100円ショップとレンタルDVDの店になっていてショック。

おやつにコメダ。Hはかき氷にソフトクリーム付きものを頼んでいたが半分くらい水になってた。

 
 
 
 
 
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帰宅後、レコードを聴きながらアイロンがけなど。マーヴィン・ゲイのライヴ盤は観客の声援がものすごく、聴いてて勇気づけられる。熱狂がそのままパッケージされている。

菊地成孔の新刊を予約。そのほか近年の本で読み逃していたものを注文する。

夕方、デヴィッド・シルヴィアンの『Blemish』を聴き直す。2003年のアルバム。2000年代前半のエレクトロニカデレク・ベイリーとのデュオも入っているので全面的にそういう音ではないのだが)のなかでも、懐かしさを感じさせることなく、今なお新鮮さと強度を持って聴くことのできる素晴らしいアルバムだと思う。クラシック。