あまり飲んだつもりは無かったが、27日は二日酔いになっていた。気づいたら下着姿でソファーに寝ていた。夕方までベッドでスマホをいじってひどく怠惰に過ごし、友達のライヴを観に柴崎まで行く。初めて降りる駅。50歳過ぎのおじさんふたりのプラス30歳過ぎのイケメンのスリーピースバンド。仕事つながりで付き合いが長い人たちだが、ライヴを観るのは初めてで、なんとも形容しがたい、ノイジーなサウンドであった。ライヴ後のフリーセッションでは、恐ろしく久しぶりに人前でギターとベースを弾き恥をかく。
友達のライヴにいったら、全共闘に参加してた65歳のおじさんと話し込む驚きの結果に。
— 紺野(石版!) (@mk_sekibang) 2014, 12月 27
成田闘争で左翼活動を引退し、日銀の研究所に10年勤務し、「このままでは国のエリートになってしまう」という危機感から西表島の漁師に転身、今はマンションのオーナーとして暮らすというすごい人だった。
— 紺野(石版!) (@mk_sekibang) 2014, 12月 27
最近までロックミュージックを聴いたことがなかった、という。世の中色んな人がいる。持ち歩いてた本はバレエの歴史についての本。なんかすごい人が世の中にはいるんだな、と思って、最後、握手して別れた。
— 紺野(石版!) (@mk_sekibang) 2014, 12月 27
去年は日本の古代チーズ、蘇の製法を復活させる活動をしていたとかで、なんなの……と思いながら話を聞いていた。
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こういう面白い出会いもあったが、人身事故で電車が遅れ、タクシー帰宅となる。