昨日。走るときの防寒着が一着しかないのでそれを洗っていると都合が良くない。それで昼休みに会社近くのスポーツ用品店で、安いのを買った。スポーツ雑誌がプロデュースしてるもの。
帰宅後早速これを着て走ったが、伸縮性のある生地なのでポケットにiPhone6+をいれておくと(ジッパーがついてるので落ちる心配はない。いろんなメーカーのものを物色したが、あんまりポケットにジッパーの製品がないんだ。走るときはあの走るとき用の小さいバッグみたいなのに荷物をいれろ、ということなのかも)ボヨンボヨンと生地が伸び、走りにくいことが判明した。
走り終わってから、妻が地元の洋菓子屋でガレット・デ・ロワを買ってきてくれたので食す。今年もフェーヴが入っていて、紙の王冠を被ることとなった。
寝る前にワインを少し飲む。アルゼンチンのTrapicheというところのマルベック。かなりスパイシーな感じがあったが、美味いし、安かった。
聴いた。このジャケット、ジョニー・キャッシュが滝に打たれてるものだと思っていたのだが、違った。アメリカン・レコーディングスの2枚目。1曲目はBeckのカヴァー。なにを歌ってもジョニー・キャッシュになってしまう。スゴい。上手いとかそういうのじゃなく、圧倒的な存在感のある声なんだと思う。
- アーティスト: Captain Beefheart
- 出版社/メーカー: EMI Import
- 発売日: 2006/09/05
- メディア: CD
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聴いた。キャプテン・ビーフハートの9枚目。これ、評判悪いんですってね。メインストリームっぽい音作りだったのに評判最悪だった、とWikipediaにはある(英語版)。スペイシーなR&Bという感じでまとまっていて最高だと思ったんだけど。御大の声もディランみたいに聞こえたり、ボウイみたいに聞こえたり多彩だし。
聴いた。アメリカのバンジョー奏者、ベラ・フレックの変態ブルーグラス・フュージョン。ベースはヴィクター・ウッテン。なんでこのアルバムを聴こうとしたのかすっかり忘れてしまっていたが、アメリカの陰謀論の歴史を読んでいたときだったか、野田努の黒人の宇宙志向を思い出し「アメリカの白人にも宇宙志向があるんじゃないの。ニューエイジとかもそうじゃん」と言う思いつきで「ギャラクティックなブルーグラスがあったら面白いな」とか思って検索してて、出くわしちゃったような気がする。ジャケットがそのまま、宇宙・バンジョー・西部劇(の馬)。予想よりも洗練されすぎていたが、これはこれで良し。
本日は、いつもよりさらに1時間早く起きた(4時)。仕事で6時半に出社しなきゃいけなかったため、中国語の勉強はなし。6時半から作業をはじめて、10分ほどで役目を終えた。暗くなるとガラスの前でダンスの練習をしている人たちが集う駅を、5時半過ぎに通過すると、練習している人がいて「この人たちは夜通し練習しているのか、いつから練習しているんだ?」と疑問に思った。ダンスの種類はよくわからないが(ヒップホップ?)ああいうのばかりでなく、アルゼンチンタンゴの人なども路上で練習するようになると楽しいと思う。