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文化的消費活動の日記

手挽きのコーヒーミルを導入した日記

子供を寝かしつけしているとそのまま自分も朝まで眠ってしまう率があまりに高いゆえに5時前に起きる朝方習慣に切り替えてしばらく経つ。早起きして、筋トレしたり、息子の朝食を用意したり、とそういう過ごし方をしている。あとは、コーヒーを飲みながら本を読む。これが早起きの主な目的、とも言える。

Kalita 電動コーヒーミル CM-50 (ブラック)

Kalita 電動コーヒーミル CM-50 (ブラック)

 

コーヒーについてずっとKalitaのプロペラ刃の電動ミル(安い)を使っていたのだが、最近コーヒーの好みが変わって、中挽きで飲むことが多くなってから、というもの、これだと全然均等に豆が挽けないのが気になってきた(細挽きだとまったく気にならないのだが)。

で、購入したのがHARIOの手挽きミル。これも2000円代で大変手頃な製品だが、何回か使ってみて、これは結構良いな、と。たしかに電動より手間ではある。力は特段必要ないけれど、電動だと2杯分を10秒ぐらいで挽き終わるのが、少なくとも1分ぐらいはかかっている。けれども「豆を均等に挽きたい」という導入目的は完全に達成された。水洗いができるのも良い。

挽き具合の調整については、目盛りとか数字で表現されるようなものがないので、安い豆などを何度か挽いてみて「自分の好みはコレだ」といい塩梅になるところを見つけると良いと思う。挽いた豆を粉受けに入れたままフタをして保存することもできるのだが、これは別にいらない(飲むたびに挽かないとミルを持っている意味がないのでは……)。