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オキ・シロー 『ヘミングウェイの酒』

 

ヘミングウェイの酒

ヘミングウェイの酒

 

タイトルのとおり。著者は元編集者の文筆家で軽妙な語り口で作家と酒について語っている。タイトルから名著『ヘミングウェイの流儀』を思い出してしまうが、それよりはずっと軽い読み物(でも、こっちのほうが先なのか……)。

本書のメインテーマとは離れた話題だが、本書でヘミングウェイの三男、グレゴリー・ヘミングウェイの存在を知った。

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5回の結婚と8人の子供をもうけながらも性別違和に悩み続け(最終的には性転換手術を受けた)、2001年に拘置所で亡くなったという(酒によって裸で道に寝ていたところを逮捕されたらしい)。父親よりも波乱万丈な生涯……とも言えるかもしれない。

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