調理場という戦場―「コート・ドール」斉須政雄の仕事論 (幻冬舎文庫)
- 作者: 斉須政雄
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2006/04/01
- メディア: 文庫
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長きに渡ってフランス料理界の最前線に立ち続けるシェフが語った半生記。1973年にフランスに渡ってからの奮闘ぶりについて書かれているのだが、読んでいて胸が熱くなるような金言が満載だった。わたしはたまたま料理に多少の興味を持つものだけれども、これは料理に関心がなくても「なにかの道に入って一人前になりたい」、「なにものかになりたい」という若い人にオススメしたい。「自分はこんな感じでいいんだろうか?」、「今自分がいる環境は本当に正しいんだろうか?」と悶々としている意識の高さに対して応えてくれる先人の例、というか。
🔴尊敬する斉須シェフのお料理 牛のしっぽ すごいんです。料理という仕事とか フランス人とか 食べるというクリエィション フランス料理の楽しみ方とか もう少しお席あります。
— 土井善晴 (@doiyoshiharu) April 17, 2019
日本文化を感じる講演シリーズ13回 WACCA池袋4月23日火夜 コートドールhttps://t.co/0ccfLjIfYK pic.twitter.com/pk07xVeceC