起床
少し本を読んでから寝た。7時過ぎに起床。朝食後にレコードを聴きはじめる。
食器を洗って音楽を聴きながら筋トレ。腹筋だけする。その後、思い立って寝室のカーテンを洗う。
MUSIC FOR PARCO (45回転 / ホワイト・ヴァイナル仕様 / アナログレコード)
- アーティスト:CORNELIUS コーネリアス
- 発売日: 2020/12/02
- メディア: LP Record
レコードの整理をしながらのリスニング。ドナルド・フェイゲンのソロとSteely Danが一箇所に集まっていないことに気づいて配置を替える。
なんてことをやってるとムラムラッときて『Nightfly』のアナログ最新版が出るってんで注文(中古で見かけてもなかなか納得できる値段では売ってないので持ってなかった)。
よく見たらこれ1953年の英国プレスのレコードだった。自分のレコード棚からこうして「おー、良いレコード持ってるじゃん」と感心することがままある。
レコードの埃が気になって空気清浄機のフィルター掃除までやる。レコードが生活にもたらす効用といえよう。
昼食後に恒例の家族写真を撮り、義実家へ。途中で洗車。
義実家に着くと藤井聡太二冠のドキュメンタリーを観ていた。藤井二冠の喋り方は一度全部文章を考えて話しているように見える。
Hを見てもらいながら読書。『料理と利他』を読了。
次の本へ。
その後色々ワインなどをいただき帰宅。風呂に入りさらにヱビスを飲み、ヱヴァQを観はじめる。
庵野秀明 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』
8年ぶり観る。
当時何もかもが終わってしまった、と感じていたようだ。が、8年ぶりに観て何も記憶に残っていないことに驚愕していた。8年前になんとなく受け入れていた2012年時点の新キャラが俺にはもう受け入れられない、生理的に。さまざまな衝撃が8年間のうちにある。中学生のころの自分と、新しいエヴァンゲリオンが始まりだしたときの自分と、35歳、もうすぐ36歳になって丑年、年男になっている自分が受け取る感覚が、なにもかもが、ああ。一方で冬月の役割への理解が強く生まれたりもする。観たことのない映像への予感、それがアニメーションの快楽を超えていくようだ。