sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2021年1月4日、あるいは踵がツルツルに

起床

5時過ぎ。筋トレ。下半身。軽く汗ばむ。食器を片付けたりして朝食に餅をふたつ。諸々の反省から今シーズンは毎朝の2台の加湿器の水を入れ替えているが、それでも水受けに水垢らしきものが溜まっている。キレイにする。

少し読書。

7時過ぎにHが起きてきてご飯の準備。

昨年の仕事納めから初めて仕事メールを開ける。大変なことになっているかと思ったがそうでもなかった。

昼も餅などで簡単に済ませる。

フランク・オーシャン / Cayendo

Cayendo (Side A - Acoustic)

Cayendo (Side A - Acoustic)

  • フランク・オーシャン
  • ポップ
  • ¥255

2020年ベストの落ち葉拾い的な。松浦俊夫のラジオで流れていた。スペイン語と英語によるリリックで、歌唱にめちゃくちゃアフロ性を感じる部分がある。

曽我部恵一 / Loveless Love

近年リリースのペースが加速している気がする。このエレクトロな音像とSSW世界の接近は、一時期のジョン・フルシアンテにも通ずるか。1曲が長えな、って曲が多くて、アルバムも1時間半ぐらいある。長くても40分ぐらいでお願いします、という気分になるが曲は結構好き。

昼休みに散歩。買い物をして帰宅。

はじめての構造主義 (講談社現代新書)

はじめての構造主義 (講談社現代新書)

 

 年末に本棚を整理し、新書はあらかたPDF化してしまったのだが、その作業中からなんとなく『はじめての構造主義』を読み直していた。ソシュールとかちゃんと読んでないので、こういうところからちゃんと見直していかないとラカンへのアプローチも難しいよなあ、とか思っている。

仕事を終えて夕食とともにヱビス。その後、お茶。ストレッチ。

踵の角質が気になりすぎてポチッていたグッズを風呂で試す。めちゃくちゃな量の角質らしきものがとれて若干引いた。踵が2mmぐらい薄くなったんじゃないかってぐらいのサムシングが取れる。踵がツルツルになるだけでなく、もうやった途端に足の感覚が異なってきており、軽い感じさえする。足裏が忍者のように軽い! ヤバい! 言うなれば「まるでつけてないような、生の感覚」! エラン・ヴィタール!

いつものようにタオルギャザーと交互浴もする。

ベッドにいくと既にHは寝ていた。

10分聖書

『コリントの信徒への手紙』第5-11章。

精神現象学』を開く。ほぼ流し読み。

Children of Bodom / Follow the Reaper

Follow the Reaper

Follow the Reaper

 

Twitterを見ていてChildren of Bodom、通称チルボドのフロントマン、アレキシ・ライホが亡くなっていたことを知る。享年41歳。チルボドと言えば、2000年代前半、まだ福島の中高生だったころに伊藤政則のラジオで初めて聴いた。個人的に初めてデス声に触れたバンドだったと思う。ものすごく若くしてデビューしていたことを知って今更驚いた。改めて聴くとデス声なのだが、NWOBHMみたいな感じもあるし、これが田舎の中学生の琴線に触れるのもわかる。そうそう、こういうの好きだったわ。

23時からメロウな夜。2020年のトップ20。いきなり10位でジェレマイ & Ne-Yoの「U 2 Luv」で震えた。