起床
7時前。平日よりHの起きるのが早い。ウィークエンドサンシャイン。今日は天気も良くないし、スケボーは無理か、と朝からガッカリ。朝食後、『ゴジラ対ヘドラ』を観はじめるが、怖がって中断。
Hの上履きを洗い、掃除機をかける。世界の快適音楽セレクションへ(今日はジャイルス・ジャイルス & フリップやキャプテン・ビーフハート、ソフト・マシーンなど好きな音源ばかり流れた。また坂本九の曲が流れていて、あまりの歌のうまさにWikipediaを読んでしまったのだが、坂本九の甥が阿部薫という事実に驚愕した)。筋トレ。肩、腹筋。その後、トランポリンを5分。
昼食はステーキガストに行ってみる。サラダバーでカレーが食べ放題だったので調子に乗って2杯食べた。やけに空腹だった。ビーフステーキはごく普通だったので次はチキンステーキを頼みたい。そしてサラダバーを満喫する、これが正解な気がする。
帰宅して1時間ほど昼寝。食べすぎたせいかひどく眠い。
『ゴジラ対ヘドラ』の続きを観る。
坂野義光 『ゴジラ対ヘドラ』
「007」のようなサイケデリックな歌ではじまり衝撃。ヘドラの硫酸ミストで人が溶けたりショッキングな演出も多い。途中で飽きて観るのをやめた。
夕方、Hのドリルをみてあげたり、ヱビスを飲んだり。夕食とともにさらに日本酒。マテ茶。ストレッチ。
昼間、車のなかでYouTubeで昔のウルトラマンのオープニング曲を聴いていたのだが、ウルトラマンエースの主題歌にめちゃくちゃ既聴感を覚えて、そういえばこれも昔再放送で観てたわ、と記憶が掘り起こされた。ウルトラマンエースのソフビも持っていた気がする。子を媒介にして記憶が蘇っていく。
風呂。タオルギャザー、交互浴。サウナとか行きたいなぁ、とか思うがなかなか時間がとれない。サウナで本を読んだりできたら良いんだが。
黒沢清 『カリスマ』
2000年。黒沢清、って感じの美術。同じ役所広司主演の『EUREKA』が2001年。松重豊(劇中でその長身が異様な雰囲気を演出している)もでてる、ってことで余計にかもしれないがこの2本を同じ空気を共有するものとしてまとめることができそうな気もする一方でこの『カリスマ』一体なんなのか、という作品でもある。にもかかわらず、これまで観た黒沢清の作品のなかでもトップレベルで好き、といえるかもしれない。