sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2021年1月25日、あるいはデトックス

半日ほど寝ていたら熱は下がったが腰が限界になって夜中に起きる。2時ごろ再度寝る。

起床

すべてのルーティンをキャンセルして7時まで寝る。まだ調子が良くない。Hの朝食の準備をするのに起きて、もう一日寝ることにする。

ベッドのなかで100de名著『資本論』の見逃し配信を観る。今読んでいる本(『モード後の世界』にもまたま斎藤幸平の名前が出てきた。

安静にして本を読み続ける。

何度目かの睡眠と覚醒を繰り返したのち、久しぶりに、小学生の夏休みの朝のようなスッキリとした感覚が身体に訪れていることに気づいた。デトックス的な感覚。一方で今日の分の諸々が溜まっているので、明日以降に皺寄せが来るのだが。

夕方、本を一冊読み終える。自分のスタンダードを決めるオーダーコートを仕立てるヴィジョンが生まれた。あと「安いから買っておく」というのもそろそろやめにしたいものだ。

夕食は普通に食べる。ストレッチ。風呂。タオルギャザーと交互浴。

寝床で100分de名著のテキストを読む。テレビよりも密度を感じて良い。「テレビの伊集院」がいないからかもしれない。

半分読んだ。