sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2021年4月6日、あるいは2日目

起床

6時前。布団をかぶって汗をかきながら寝たら7割ぐらい回復したような。まだ微熱があり、風邪をひいたあとにいつもやってくる気管支の違和感もある。明日ぐらいから筋トレを再開できるかな……。ダルさがしんどい。はやく元気になって酒飲んだり、コーヒー飲んだりしたい。

日曜日に買った靴下を履いてみる。良い感じ。

風邪をひいても食欲が落ちないタイプだったのだが、体調が悪いときに食事をとると軽い胃もたれのような感覚に悩まされる。これもまた加齢のせいだろうか。

聴き逃しで「メロ夜」。

Arlo Parks / Collapsed in Sunbeams

Collapsed in Sunbeams

Collapsed in Sunbeams

  • アーティスト:Parks, Arlo
  • 発売日: 2021/01/29
  • メディア: CD
 

 メロウ番長のインスタ経由で知る。ロンドン出身のSSWだそう(またロンドンか!)。USよりもロンドンとカナダからでてくる若手アーティストの声に惹かれる。昨年のbeabadoobeeにも近いヴォイス。ネオ・ソウルとオルタナのマリアージュ

昼食後、頭痛がひどくなったので検温。熱が上がっている。

Shingai / Too Bold

Too Bold

Too Bold

  • 発売日: 2020/10/12
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 ジンバブエ系イギリス人SSWらしい。アフリカ系のルーツと現代R&Bやテクノをミックスした表現が素晴らしい。

夕方になって咳がでてくる。これではなかなか外に出るのも憚られる。ますます早く治したい。

Danish String Quartet / Prism II 

Prism II

Prism II

 

 デンマーク弦楽四重奏団の演奏は、ショスタコーヴィチ弦楽四重奏曲第15番が新しい名演という印象が残っていた。その録音が「Prism」シリーズとしてシリーズ化されていたことに気づく。もう第3弾まででているのだが、どれもバッハの平均律の編曲 + ベートーヴェン + 20世紀の作曲家という構成。この第2弾はシュニトケ弦楽四重奏曲第3番を取り上げている。ショスタコーヴィチの演奏でも印象に残ったのは、その音のソフトさであり、かなり意識的にアタックをまろやかに弾くことを基調としているようだ。激しい楽想でも音色がそこまで荒れないところに新しさを感じる。ショスタコーヴィチシュニトケバルトーク(第3弾)という選曲もこの落差を狙ったものか。

鼻水もつらいので点鼻薬も追加。

夕食後にストレッチだけする。思うに月に100kmとか走った翌月は必ずなんか故障とか病気とかしている。