sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

土井善晴 『くらしのための料理学』

 

著者の料理に関する「思想」(といって差し支えないだろう)のエッセンスをまとめた最新著作。旧来からの読者にとっては繰り返しも多いかもしれないが、料理の発展史的な部分に触れているのは本書が初めて、かも?