sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2021年6月25日、あるいは白さ

 起床

6時過ぎ。起きたらあまり良くない連絡が入っておりテンションが下がる(あまりに問題を感じたので闘争をしかける)。筋トレ、腹筋、下半身。

淡々と仕事。珍しく午前中が打ち合わせで埋まっていた。良い感じ。悪いのはいつも勤務先の内部で起こっている。だからもう、めんどくせえからフリーランスにでもなってやろうかな、と思わなくもない。けど、それもめちゃくちゃめんどくさい。保険証変わったりもするし。たぶん、フリーランスになったら年収でいうと2倍ぐらいにはなると思うが、安定して仕事がないかもしれない、という状況で仕事するのは嫌だなあ、とも思う。

 
 
 
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5km。今日で今履いているシューズは通算走行距離400kmとなった。

本社に呼ばれていたので外出。電車の中で「オーバーヒート」を読み終える。良かった。泡のように物語の断片が積み上がり、ロマネスクを形成する。バルトのよう。道中、駅のトイレの鏡に映った自分の頭部の横側にある白髪がまた増えまくっていることに気づいた。自分の家は基本照明が暗いのでわからない。外に出て気づく。36歳。しかし。気づくだけで一気に老けたような気持ち。続けて「マジックミラー」も読む。これも不思議と晴れ晴れした気持ちになる。

打ち合わせ。いろいろとねじ込み結果望ましい形になる。22時過ぎまで本社にいる。帰りの電車で寝てしまうと乗り過ごしてしまい、コロナ的なシフトなのか、めちゃくちゃ待たされて戻ることとなる。