sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2021年7月13日、あるいはRainmaker

6時過ぎに起きる。全身が筋肉痛。足よりも上半身にきている。自転車のせいだと思うが、全身運動なんだな。筋トレ、背中、腹筋。

こないだから悩まされていた謎の発疹が、日焼け止めのせいなんじゃないか、と思い当たり、昨日は塗るのをやめてみた。おかげで全身が熱をもってる感じもするが、発疹はちょっと落ちついているような。

ツィメルマンの《皇帝》を聴きながら仕事開始。

改めて、「赤旗」にて日曜日の地方選挙の結果を確認する。奈良市長選で現職の1/4しか票取れてないのに「及ばず」と見出しが書けるセンスがすごいと思ってしまった。こういうプロパガンダとしての強さも支持されない理由なんじゃないかと思う。地方でちゃんと支持されてないんだから、国政選挙で勝てるはずがないでしょう、という気がする。

子供の誕生日のおもちゃの注文。

昼食を食べた後、しばらくして自転車を漕ぎに出かける。

 ジョン・キャロル・カービーの新譜を聴きながら外に出た瞬間、雨に襲われる。1曲目のタイトルは「Rainmaker」。なんという偶然。びしょびしょになりながら16.6km走った。丘陵地帯に隣接しているため、起伏に富んだコースとなる。下りではかなりスピードがでて、やはり恐怖を感じる。ここで自動車と接触したらひとたまりもないだろうな、とか。

警察庁の統計によれば、死亡・重症事故のなかでも車道での接触はそこまで割合としては多くない。ほとんどが交差点での事故みたいだから、そこを気をつければ死ぬ確率はぐっと減らせるだろう。そのへんは自動車のドライバーの気持ちになって運転することで注意力を高めることができそうだ。

しかし、当事者(?)になってみて思うのが、日本の道路事情だと自転車側も自動車側もお互い不幸になりそうな道路が多い。国土交通省からいろいろガイドラインはでているみたいだが一気にキレイになることなんかありえないだろう。

こういう気づきもなんか身体の拡張のひとつな気がする。

 
 
 
 
 
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夕方仕事を終えてコーヒー豆を買いにチャリを漕ぐ。帰って糖質ゼロビール。

夕食とともに泡盛

ストレッチ。風呂。

ピケティを読み進める。

小説の書き直しは半分ぐらいまで進む。