sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2021年9月2日、あるいはダスキン

6時ごろ起きる。筋トレ、肩、上腕三頭筋。14Rep。朝食後「仮面ライダー」。カメレオン男の続き。舞台が大阪に移って、万博後の遊園地でロケをやっている。この辺は放映当時関西圏での方が視聴率が高かったのを反映してるのか。最後までどうなるんだ、って引っ張る神回と言えよう。最高!

 
 
 
 
 
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仮面ライダーを1枚仕上げてから出かけていった。

ceroの人のソロ作。前情報をほとんどなく聴き始めたが、ぺぺ・トルメント・アスカラールからややこしさをグッと引き抜いたような感じ、そこにスティーヴ・ライヒの風味が入ってくる。悪くない。

天気が悪い。しばらくこんな天気が続くようなのでランニングやサイクリングをどうしようか、って感じ。ちょうど買い物があったので雨具を着て外に出かける。昼食は中華屋でパーコー麺。

tdさんのブログで「そういえば聴いていなかった」と気付いたが、冒頭の表題曲からヤバくてぶっ飛ぶ。メロディはおそらく「One Note Samba」みたいなことをやろうとしてるのだが、後藤次利のベースがかなり奇天烈なことになっている。でも全体としてはめちゃくちゃ洗練されてまとまっている。CTIから発表されてるジョビンのアルバムみたいなアレンジが完璧に日本語と馴染んでしまっているすごさ。この極度に洒脱・洗練された世界から、ヨーロッパ三部作にテイクオフしていくのだなぁ。加藤和彦は日本歌謡曲史のなかで、もっとも過小評価されている音楽家のひとりだろう。

mthdrsfgckr.hatenablog.com

仕事をしていたらダスキンの人がきて、サンプルを置いていった。良いかも、と思う。ずっと家にいるし、今のルーティーンだと土曜日に掃除機をかけるのが、モップなら毎朝さっとかけられる。しかもうるさくない。いいじゃん。

夕方、糖質ゼロビール。夕食とともにすだち泡盛ソーダ。〆にカルピス泡盛ソーダなんてものを作って飲んでしまう。

食後に「仮面ライダー」。ハチ女の回。1970年代で実力があれば幹部になれるショッカーは良い組織な気がする。前回「ライダーチョップ!」と叫んでカメレオン男にトドメを刺していたが、今回初めて「ライダーキック!」がでた。

ストレッチ。風呂。

ようやく第1章を読み終える。

難しい本が辛くなったのでバルザックを手にとった。