sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2021年9月4日、あるいは藤岡弘(、)の不在

7時過ぎまで寝る。「ウィークエンドサンシャイン」。チャーリー・ワッツバラカン発音だとウォッツ)追悼特集。朝食後、筋トレ、胸、上腕二頭筋。15Rep。上履きを洗って、掃除。

歯医者へ。隣でHも静かに観てもらっていた。

少し買い物。近くで古本市をやっていた。めぼしいものはなかったが、19世紀の図版を切り出したものが手頃な価格で売っていたので一枚買う。

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by mstk (@mk_sekibang)

昼食は松屋のテイクアウト。ホワイトソースとキーマカレーが混ざった珍妙なカレーを食べる。

食後に「仮面ライダー」。仮面ライダーに出てくる子供は何故か片親か、両親ともに亡くしてるパターンが多い。前回死んだ改造コブラ男がでてくるのだが、溶解ガスじゃなく、炎を吐くようになっている。コブラまったく関係ない。しかもまた失敗して復活手術をした博士にムチでしばかれている。なんてダメなヤツなんだ。

引き続き、ゲバコンドル回。千葉真一実弟である千葉治郎がでてくる(滝和也)。さすがのキレキレアクション。今までショッカーの幹部だった怪人がゲバコンドルの場合は戦闘員に指示されて動くモンスター的な位置付け。最後はサイクロンに轢かれて爆死した。藤岡弘(、)不在によってテンションの低下は否めない。

さらにヤモゲラス回。ヤモゲラスもまた戦闘員に命令されて動いていた。殺人ビームみたいなのを開発した博士をめぐる話なのだが、最後、博士の操作する殺人ビームでヤモゲラスが爆死しており、まさか仮面ライダーじゃない人によって怪人が倒されるとは……と衝撃。

おやつを食べてから公園へスケボーをもって自転車の付き添い。しかし、すぐに雨が強まってきて帰る。路面が滑ってプッシュのときに転ぶ。イメージ練習をしていたオーリーは一度ものすごく良い感じで飛べた。

白ワイン。「Zガンダム」の録画。「シャアの帰還」。冒頭のアポリーさんがめちゃくちゃ良い。富野っぽくないセリフ回し(パトレイバーみたい)。ジェリドとマウアーと本格的にくっつくのだが「Z」最大の謎として、ジェリドはなぜモテるのか、というのがある気がする。割と凡庸な回だが、最後のブライトさんが子供のビデオを見るところでもらい泣き。

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by mstk (@mk_sekibang)

水彩でダイナミックに描く仮面ライダーも良い。

f:id:Geheimagent:20210904173851j:image

自分も小さなスペースをもらって描いた。

その後デジタルに移行し、V3を描く。

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by mstk (@mk_sekibang)

夕食とともにすだち泡盛ソーダ

食後に「仮面ライダー」。トカゲロンの回。倒した怪人が復活して出てくる(その説明なし!)。冒頭から原子力研究所を襲うのだが、バリア(劇中ではバーリアと発音)のせいで怪人の力ではなんともできない。それに対してショッカーの首領が「弱音を吐くな!」と叩く。そのしばきにめちゃくちゃ笑ってしまう。あわせて、ショッカーの日本支部が一番進捗が悪いんだ、と。滝和也が実はFBIだったとわかる、敵の必殺技を破るための特訓をする、など過去2回のテンションの低さを補うようにして復活を遂げる。すごいことだ。

ストレッチ。風呂。

今日、細野さんの『はらいそ』を聴いてたのでカラオケを作りはじめる。ここまで2時間ぐらい。かなり作業スピードはあがってきた感じ。しかし、打ち込みで細野さんのベースをコピーしようとすると、そのタイム感、フレージングのセンスに驚愕する。打ち込んでみて初めてわかることが多い。すごいプレイヤーだ。弾いてないときの間とかがすごい。これは完コピとかは無理だ、と思って、できることをやる。