sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2021年10月25日、あるいはショパン

6時に起きる。起きた瞬間からまったく前触れなく、ジョージ・ハリスンの「Devil's Radio」が頭のなかで鳴り響いていた。筋トレ、腹筋、下半身。

朝食後、「ガンダム」。アムロコアファイターで気絶する回。空中落下するガンダムとザクの戦いの音楽が全然聞き覚えない感じ、たぶんここでしか使われていないのではないか。ホワイトベースのミサイルを撃ち落としまくるシャアの描写がめちゃくちゃカッコ良い。安彦良和作画監督をやっている、ということ。

mstk.theletter.jp

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ドリーミーな感じで良い。シカゴのSSWらしい。

昼食前に6km走る。走り出しからやけにスピードがでていたので、そのままスピード練。平均ペース5'08''/km。ラスト1kmがめちゃくちゃキツくて心拍数が183BPMまで上がっていた。

Twitterで同僚からこないだのショパン・コンクールの動画を教えてもらって、ちょっとだけ見た。2位になった反田恭平のファイナルの演奏など(もうかなり有名な人なので「そうか、もうショパン・コンクールっていうのは有名な人がでる大会なのだな」という感じではある。小林愛実なんか知名度で言えば、反田よりもずっと小さい頃から天才少女として扱われていた。きっと日本人が知らないだけで他国の出場者もそういう人たちなのだろう)。反田の演奏は、良い意味で「ケレン味たっぷり」。一度聴いたら4、5年はショパンの協奏曲を聴きたくなくなるような濃い口の演奏だったと思う。クドい。で、ほかの演奏家はどうなんだろう、と思って、ポリーニの演奏を確認してみたのだった。

意外にもポリーニによるこの曲の録音は若いときのものしかないようだ。これはショパン・コンクール優勝直後の録音(1960年)。なんか3回ぐらい録音しててもおかしくなさそうなのに。録音があまり良くない。しかし、ポリーニの才気がビンビンに伝わってくる硬質な演奏だと思う。反田恭平の演奏とは対極の位置にあると言っても良い。クドクドとしていない。月に1度ぐらいは聴いても良いかもしれない。今のポリーニによる再録を聴いてみたい。


www.youtube.com

これはTwitterで教えてもらった1988年のライヴ。音色の硬質さはそれほど変わらないが、1960年の録音よりもずっとテンポを動かしていて、良くも悪くも「普通」な感じ。オーケストラと高密度で絡むところに上手さを感じる。

sekibang.hatenadiary.com

読了。

次。

夕方、投票に行ったり。本屋で立ち読みして、村上春樹の顔相が隈研吾みたいになってる、という気づき。

糖質ゼロビール、泡盛ソーダ

食後にHと遊んでいたら輪ゴムを指にかけて鉄砲みたいにする遊びがうまくできずに悔しがっていた。

ストレッチ。風呂。

 
 
 
 
 
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一体出来上がる。

「メロ夜」。GIVĒONの新曲が良すぎ!

 
 
 
 
 
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