sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2022年2月9日、あるいは余波

4時に目を覚ます。昨晩寝る直前まで打ち合わせがあったせいか入眠があまりスムーズにいかず。いくつかの夢をみたが最後に戦時中の日本を舞台にした『バックトゥザフューチャー』みたいに胸がすくタイムスリップものの夢を見た。ラストが良すぎて驚いて一瞬起きた。筋トレ、腹筋、下半身。ひさびさに普通のプッシュアップもやってみる。

Nightly News(2月7日分)。行方が心配されていた中国のテニス・プレイヤーがインタビューにでてくるが、隣には中国政府のスタッフがいてどう考えても自由に喋れる雰囲気じゃない、という話がトップ・ニュースに。悪質だ。あわせてウイグル系のクロス・カントリーの女性選手(聖歌リレーの最後の奏者のひとりだったらしい)が競技後にプレス・ゾーンに現れなかったのも新たな懸念事項としてとりあげられている。また、カナダで起こっている Free Convoy というCovid-19に関わる様々な規制(ワクチン義務化、マスク義務化など)に反対するでも活動の様子がすごかった。市街地にコンボイ・トラックが大挙しておしかけ、ひっきりなしにクラクションを慣らしまくる。もともとはトラック運転手たちを中心にしたデモだったのが、そこにさまざまな主義主張をもちながらも、とにかくワクチンとか反対だって人たちが相乗りしてきている、とか。

いつものようにこの教材をやっているが、だんだんツラくなってくる。嫌だな、って気持ちを抑えながらやっている感じ。それ以上に今、嫌だなぁ、と思っているのはDuolingoだけれども。年間課金にするんじゃなかった……(もったいない、っていう気持ちでずっと続けているが、損切りしちゃっても良いかもしれない。とりあえず、次回のサブスクリプションはキャンセルするように設定した)。

急にまた新しい仕事の話がきた。正直この状態で受けて大丈夫か不安だが、受けてしまう。調子が良かったときに調子が良いことを言っていた波が来ている感じだ。調子が良いときに来てくれ、と思う。

散歩。

注文してた本を受け取る。諸星大二郎の新刊も今は読む気がしない(が買ってる)。

心を無にして仕事をするうちにだんだんツラさが薄れてきているような気もする。やる気が戻ってきているわけではない。トラウマがあるかのように、呪縛をかけられたように音楽や読みかけのルソーやトマスに関する本には手が伸びない。

泡盛ソーダwithレモン。ハイボール

食後にお遊戯会のBDを観る。