4時半にごろ起きる。かなり怖い夢を見ていた。泊まりに行った先で夜、ケータイのバイブ音がなり続け、調べると謎のガラケーがベッドの下から発見される。それは呪いのケータイらしく……。昨日公園で懸垂をやりまくったせいで激しく筋肉痛。筋トレ、肩、腹筋。Nightly News(2月25日分)。やはり大半がウクライナ情勢について。ウクライナ防衛省は放送によって市民に火炎瓶の製作を促している、と。また住まいを破壊された女性がインタヴューにこたえていて、その住まい(団地みたいなマンション)は彼女の祖父がソ連時代にアフガニスタン紛争に従軍したことでもらった物件だった、という。この歴史的なつながり(が、あるからこそ、スラヴ主義的な一種の妄想を掻き立てるものもあったのだろう)。アメリカ国内では、トランプやポンペイオがプーチンを賛辞する発言をしたことで、共和党内部からも批判の声があがっている。ある若い議員は、プーチンはcommon enemyだ、みたいなことを言っていたと思うが、そのように悪の象徴みたいにして取り扱うことの是非はよくわからない。中国がこの動きにどう乗ってくるんだろう、という素朴な疑問・素朴な恐怖がある(次は台湾だ、みたいなことはすでにTwitterでも見かけた)。そのような事態が仮に起こった場合、日本は経済的に耐えられるのか。疫病とGreat Depressionの再来みたいなことにならないと良いのだが……。
朝食後、「Zガンダム」の録画消化。「ゼダンの門」。ボリノーク・サマーン! しかし、カミーユは人のことに構いすぎだと思う。この回、ハマーンの顔への段階的なトラックアップなど見たことない処理が入る。しかし、ゼダンの門がなんだったのかわからない。
10時前から公園へ。幼稚園の同級生がいて遊んでもらう。その女子の自転車での登場シーンが金田のバイクみたいなスライドをしててすごかった。Hは得意げにスケボーを乗ってるのを見せていて、その子もスケボーに興味をもったらしく自分のを貸してあげて少し乗り方を教えてあげた。その様子を「Hのほうが上手だもんね〜」と言うので、そういうのはスケボーのカルチャーじゃないぞ、と注意したら泣かれる。
午後は自転車にのって遠くの自然公園へ。
半袖でいける気温。
帰宅して買ってあったシャルドネを開ける。飲んでいるうちにこの甘さがパイナップルから甘酒のように思えてくる。味の変化よりも認識の変化。ワインを飲んでいると時折自分がなにを飲んでいるのか、という気がしてくる。樽で熟成をさせれば、木からブドウの汁に移るエキスがあり、それによってまた味わいが変化する、その面白さ。