sekibang 3.0

Nouvelle茶人、あるいは勉強家によるブログ

2022年9月10日、あるいは中年の危機

6時前に起きる。またややこしいタイムリープ/ループものの夢を見た。筋トレ、上腕二頭筋、肩。

朝食を食べながら「ウィークエンドサンシャイン」。クリード・テイラー死去にともなうトリビュート曲の最初は、デオダードの「ツァラトゥストラ」。存在は知ってたがはじめて聴いた。かなりカッコ良い。

吉田秀和の本をちまちまと読んでいるのだが(演奏家を語るものでなく、楽曲について語るもの。しかし、そこまで面白くない。自分の嗜好が結局は音楽ではなく演奏の差異にある、ということを意識させられる)そのなかでドビュッシーの和音にまつわる音楽理論的な記述が目に止まって、ネットで少し調べたり、ギターで和音を確認してみたりする。楽しいものだ。

朝イチでHを散髪に連れて行く。仮面ライダーギーツの写真を見せて、それっぽくしてもらった。帰りに喫茶店で冷たいコーヒーを飲んで帰る。

 
 
 
 
 
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帰宅してドビュッシーの《前奏曲集》を聴く。ギーゼキングのよりももっと録音が良い演奏を探していたのだがピンとくるものがあまりない。ツィメルマンの録音なんかやたらと録音レベルが小さいし、エマールの演奏もリヴァーブがかかりすぎていると思う。演奏云々の時点で聴いていられない。もっともマシだと思うのがミケランジェリの録音だった。均整が取れていて、激しい緩急がある箇所もずっと綺麗さが保たれた演奏家をだと思う。あまりよく知らない演奏家ではあるのだが、コレは素晴らしい録音。

昼はマクドナルド。二日連続。

帰宅して気絶。その後、ガンバライジングへ。本屋に寄ったらHが「Brutus」を欲しがったので買う。

さらにHの新しいスニーカー。

 
 
 
 
 
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汗をかいていたので帰ってすぐに風呂。

「中年の危機」(よく言葉の定義はわかっていないが『ロスト・イン・トランスレーション』でスカヨハにビル・マーレイが諭されるやつ。中年が急にポルシェを買ったりするやつ)について考えていた。高級な機械式時計を急に買ったり、オーディオにハマりだしたり、これは中年の危機っぽい。それに対して本やレコードやカセットテープは、中年の危機っぽくない。単なるオタクって感じ。オタク = 未成熟なやつら、ということで中年イメージと相反する、ということな気がする。なにが中年の危機で、なにがそうでないか。これを分類していくのは面白い。ワインに急にハマるのは中年っぽいが、ナチュラル・ワインはそうじゃない感じがする。

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また良さげなカセットテープを注文。