sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2022年10月10日、あるいはグールドのバッハ

7時ごろまで寝る。朝食でパンを食べていたら銀歯が取れた。その後、掃除をして筋トレ、腹筋。Hが急にピアノを練習する、というので自分も少し楽譜を引っ張り出してきて弾いてみる。バッハの《ゴルトベルク》。アリア。ばね指が最近また悪化しておりうまく弾けない。元から全然弾けてないが……。ばね指がひどい小指にテーピングをする。

流れで聴き直す。今度またグールドの没後40周年を記念してバッハの録音をすべてSACDでボックス化しているものが出るらしい。この《ゴルトベルク》1981年盤に関してはかなり音質が素晴らしいが、ほかの50年代、60年代のものとかはどうなんだろうか。

カルタ遊びなどしながら家にあったグールドのバッハを聴き直してみる。全然ちゃんと揃っていない。あるのは《イギリス組曲》、《パルティータ全集》、《平均律》の第1巻。あとは《インヴェンションとシンフォニア》のLP。

平均律の演奏は昔よりずっと自然に聴けるようになってきた。

このレシピを眺めて酢豚を作ろうと思い立ち買い出し。昼食はチャーハンと黒酢豚と買ってきたお惣菜で。上手いこといって良かった。

その後、ガンバライジング。駐車場が無料でできる場所を見つけた。ゲーム後に本屋で図鑑を買う。

レコード屋の近くまで来ていたが無駄遣い防止のために立ち寄らず。

帰宅して《イギリス組曲》。聴きながら靴を磨く。夕食前に体力が限界に来て少し気絶。

夕食後にHと遊びながら『日本美術の歴史』をパラパラ見直す。去年改訂版が出ていたらしい。

風呂に入ってHとおしゃべりしながら寝る。