sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2022年11月15日、あるいは腕を組む

4時半に起きる。朝はちょっと寒い。英語ルーティン。『英語のハノン』を繰り返しているうちにだんだん眠くなる。

ジムを経由して出勤。胸、上腕二頭筋。雨のせいかかなり空いている。ベンチは45kgで3セット。少し余裕があるぐらいに感じるので50kgを試してみる。ちょっと安定しないので次は47.5kgでやってみよう。

出社。着いた途端に水を水筒から口に含んだら変なところに入って盛大に咽せる。気管支が弱い。

InstagramでミズノがA.P.C.とコラボしたアウターを発売、という広告を見た(A.P.C.もなんかゴルフウェアを出したり昔とちょっと方向性が違ってる気がする)。良いじゃん、と思って、Instagramでミズノのアカウントを見に行ったら……

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こんな調子でこの安っぽい感じにものすごいギャップを感じた(GAPではない)。ミズノからは過去にもマーガレットハウエルやイルビゾンテ、国内のセレクトショップとコラボして単品単品ではオシャレなプロダクトが出ていて、それはGoldwin的な打ち出し方を追従しているように見えるのだが、公式サイトの作りもそうしたスポーツスタイルファッションのヴィジョンやコンセプトをまとまって提示している場所がなく、散発的に特設サイトが配置してあるのみ。どこになにがあるのかわからない。UXとしてかなり最悪で、サイトを見ているうちにどうでも良くなってくる。

昔の同僚とオンラインで会話する。色々と聞けて楽しい時間。

いくつか打ち合わせが消滅したので早くに会社をでて表参道から渋谷まで歩いて帰る。訪日観光客がかなり増えている。あと俺の知人・友人の女性には同性同士で腕を組んで歩くタイプの人間はいないな、と思った。

夕食後、Hの前で鉛筆が宙に浮く手品を見せる。まぁまぁウケていて良かった。

寝る前に比嘉大吾の試合を見る。内容がある試合。調子が良かったときのショートアッパーの連打が何度も見られたのは嬉しかったし、序盤のステップや上体の動きはかなり良く見えた。一方でもうあの素晴らしい強打で相手をリングに沈めるフライ級の比嘉大吾、ではない、それを期待すべきではない、ということもわかる。階級の壁。