sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2022年11月21日、あるいは次は90

4時半に起きる。起きたらフリマアプリに出品していたケトルベル(16kg)が売れていた。英語ルーティン。英語ニュースを聞いてたらカタールW杯でビール販売禁止、という話が出てて笑ってしまった(スポンサーのバドワイザーの立場は……)。

朝食を食べながらラジオを聴いていると若いミュージシャンの男が「自分たちは○○だと思ってて〜」というのが耳に入る。「思ってて〜」話法、テレビでも普通に聞かれる言葉になっているが嫌な感じだ。仕事でもかなり使う人がいるが自分は釣られないぞ、と思う。

Hを幼稚園に送り、仕事前にジム。背中。デッドは85→70。85が普通にできるようになってきたので次は90でやってみよう。

之 / OF

之 / OF

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中国出身のリ・イレイによるアンビエントを爆音で聴きながら仕事。

ふと気になってマラドーナの5人抜きの映像をYouTubeで確認してみた。1986年。スピード感が現代のサッカーとまるで違っている。どこか牧歌的でこれはこれで良いと思った。しかし、W杯。五輪の例を見れば、そこに「支持して良いのか」という倫理的な問題が横たわっている気がして、それはすぐに「今回試合を観ていいものなのだろうか」と思ってしまう。普通に考えて、五輪はダメだけどサッカーW杯は大丈夫だ、なんて言えるわけがない。

今日でHは5歳4ヶ月。記念品にザラブをあげる。

夕食後に「ドンブラザーズ」。今週も異常な面白さで、思わず食器を片付けるのを後回しにして見入ってしまった。「北斗の拳」のザコキャラみたいな振る舞いの敵キャラもでてきて楽しい。