sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2022年12月30日、あるいは飯坂線(思ったより短い)

7時に起きる。全然朝起きる気にならない。朝食後に英語ルーティン。その後、筋トレ、胸。プッシュアップを極限までやる。戯れにインターヴァル中にスクワットをいれてみたり。

昨日のゴルフでなのかiPhoneの画面に細かいキズが入りまくっており、反射の都合で傷が目に入るたびに憂鬱になる。

引き続き「仮面ライダーBLACK」を観ている。悪いやつが乗っているのがメルセデスベンツだったりして記号的な悪さの表現がすごいのだが、いまのライダーよりも圧倒的な予算の力を感じる。登場する役者の数もめちゃくちゃ多い。オオワシ怪人の回では、ゴルゴムの研究者によって透視能力を身につけた若者が月給200万でスーパーコンピューター開発の会社に雇われ産業スパイ活動に身を投じる、という妙に凝ったシナリオ。面白い。

午後にHを連れて飯坂線に乗って福島駅へ。券売機で1000円札しか使えず、小銭もなかったので福島駅で精算。昔は乗車証明書の発行機だけが駅にあるだけだった。それで車内で切符を買うのだ。かなりひさしぶりに飯坂線を利用したが記憶のなかの乗車時間よりもずっと近くで驚いた。最寄り駅から高校があった美術館図書館前(駅名)まで15分程度。こんなに近かったのか(30分ぐらいかかるイメージだった)。

地元オケの先輩とその息子くんとカラオケして、サイゼでご飯を食べて遊ぶ。Hは初カラオケ。「蝋人形の館」のセリフのところをめちゃ上手く喋っていて良かった。小学一年生の会話の達者ぶりに感心する。果たして小学一年生のHはこんなに成長してるんだろうか。聡明なお兄さんに優しくしてもらってHもずっと楽しそうにしていた。その楽しそうにしている様子を見ているのがとても良かった。普段お友達と話している姿を見る機会もないので(幼稚園の同級生と一緒だといつもなんかガチャガチャしてよくわからない)貴重な感じ。

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帰宅したら父が作ったDIY門松が光っていた。