sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2023年1月19日、あるいは盛り上がる

4時半に起きる。松尾潔さんと食事をする夢。緊張で全然喋れず。なぜか映画監督のFさんも同席しており「あ、おふたりってどちらも早稲田ですよね」みたいな話題を振っていた。英語ルーティン。共和党の候補者が民主党の議員の自宅を銃撃するよう仕組んでいた容疑で逮捕というニュースに驚く。大変なことだ。ここ半年ぐらい水不足とか水道インフラが崩壊してるみたいなニュースが定期的に報じられている気がする。夏になると電力問題の話も出てくる。自然災害もすごいし、一体アメリカってどういう国なんだ、って感じだ。世界一の先進国でありながら、政治的な信条に起因して暴力事件や暴動が起き、公共インフラ崩壊の危機が叫ばれ、大規模な自然災害もある。先進性と未開状態が同居しているようだ。

昨日ふと思ったが昨冬は家で仕事しててずっと寒くて仕方なかったのに、今冬はそんな感じがしない。米軍フリースの効果かもしれないし、筋トレの成果だったりするのかもしれない。仕事をしている子供部屋はえらく寒いのだが、リビングは暖かい感じがして、暖房なしでも全然過ごせる。

朝ジム。背中。

Kick Out the Jams

Kick Out the Jams

  • アーティスト:MC5
  • Used Item
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MC5でブチあがりながら。ルソー研究のFさんがTwitterにあげてからよく聴いてる。

帰宅して仕事。

Brutus」で紹介されていたフランソワ=グザヴィエ・ロトによるストラヴィンスキーを聴きながら。バレエ・リュスのレパートリーを扱っているのだが、ストラヴィンスキーの《春の祭典》、《ペトリューシュカ》、《火の鳥》はわざわざ初演版を使っており、楽器も1910年代当時のものを集めて利用しているらしい。ただ、音色の面でそこまで大きな変化が現代の楽器と違ってるか、というとそうでもない気がする。そもそもの楽譜の違いのほうが「へぇ、こんなだったんだ」という気づきを呼ぶ。

夕方、面白い話がガッと盛り上がる。

 
 
 
 
 
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仕事を終えて届いていたレコードを聴く。

安く買えてホントに良かった。

sekibang.hatenadiary.com

読了。