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文化的消費活動の日記

2023年2月2日、あるいはビルゲニア秀俊

4時半に起きる。英語ルーティン。

朝食後(朝からHはチキンラーメンを食べていた。すごく嬉しそうに食べていてその様子を見ながら気持ちがいっぱいになった)、ひさしぶりに「仮面ライダーBLACK」。ビルゲニアが大活躍する回。どうやってピンチを脱するのか全然わからない展開だった。思うに西島秀俊はビルゲニアのほうが似合う。

朝ジム。背中。デッドを90kgまで戻す。8回3セット、さらに最後6回1セット。10回3セットぐらいまでいけるようになったらレベルをあげよう。朝は鼻詰まりがひどかったがデッドリフト中、鼻が通りまくりで呼吸がめちゃくちゃ楽になっていたことに気づく。

最近よく名前を言及されているのを見る若手サックス奏者の2020年作。1995年生まれ。父親が宣教師で高校までパプア・ニューギニアで育ち、バークリーという経歴。バークリー卒と言ってもいまはそんな珍しいこともないが、これが25歳のときのリーダー・アルバムか、と思うと近年注目されているのもわかる。技術的な上手さはもちろんのこと、コンポジションのセンスがめちゃくちゃ尖っている。ドルフィーみたいな曲があったりして。

昨年でていたこちらのアルバムには石橋英子も参加している。曲はよりアブストラクトな印象が深まる。これはかなりスゴい。

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読了。