sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2023年2月8日、あるいはBose

4時半過ぎに起きる。なぜか完全に土曜日の気分だった。花粉のせいか朝起きると喉が痛い状態。わずらわしい。英語ルーティン。今日の英語のハノンはやや苦戦。リスニング力は高まってきている感じがするのだけれど。ニュースではグラミー賞でのビヨンセの32回目の受賞について報じられていた。記録を作ったが主要部門からはshut downされていた、という語られ方。ビヨンセも素晴らしいアルバムだったが、ディスコとハウスの違いが評価を分けているんじゃないか、とも思う。

幼稚園へHを送る帰り、新しい車のオーディオを少し試してみる。たまたまクラシックを再生していて「Boseのスピーカーでも大したことないな」と拍子抜けだったのだが、モダンなR&Bだとかなり良い音がする。家族が嫌がりそうな低音。インテリアがしっかり作られているので大きな音でもドアのパーツが共鳴してノイズがでたりしないのが良い。今度Podcastで車について話してみようかと思う(メルマガでも良いのかもしれない)。

朝ジム。胸、腕。なんか混んでた。筋トレ後、仕事しながらバイクに乗る。

O enigma Lexeu

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柳樂光隆さんのnoteで言及されていたレチエレス・レイチの2019年作がすごい。なぜかiTunesのライブラリにはすでに入っていて、ちょっと聴き覚えもあるのだが、アフロブラジルのすさまじいリズムを下敷きにした強烈なジャズで、失われていたブラジル音楽への興味が再び蘇りそうだ。昨年印象に残ったジョゼ・アリマテアと同じレーベルからでている。

note.com

夕方また少し良い話をもらう。

 
 
 
 
 
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西遊記』が届いていたのでHを膝に乗せて読む。しかし、すぐに離脱。絵がない本はまだ難しいらしい。仕方なく夕食後にひとりで読みはじめたらすこぶる面白い。寝かしつけに少し文章を噛み砕きながらHに読み聞かせる。石猿(孫悟空)が滝壺に飛び込むあたりで眠っていた。