sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2023年2月10日、あるいは300

4時半過ぎに起きる。夢にキックボクシングからボクシングに転向した若いボクサーがでてくる(その人の試合は一度も見たことがない)。デビュー戦がいきなり世界戦で(ありえない設定だが)黒人のチャンピオンを最終ラウンドでダウンさせる、という試合展開。ちょっとロッキーのようだ。

英語ルーティン。英語のハノンはサクッと終わる。苦戦する日とそうでない日の違いがいまだによくわからない。苦手な発音はだんだんわかってきてるのだが。

ざっと仕事を片付けてジムへ。胸、腕。同僚のトレイニーに「ジムでちょっと鬱陶しい人(インターヴァルがめちゃくちゃ長えとか、ふたりで来て喋りながらマシン占拠してるやつとか)、サッカーウェア着てる率高くないすか?」と訊ねたら「わかるかも」という返事をもらった。

帰宅してさらに仕事。『DX白書2023』のエグザマに目を通したり。

午後に徒歩で買い物をしに出かける。今シーズン買ったコートがとても暖かく嬉しい。コートの下にフリースを着てるのもあってまったく寒くない。

 
 
 
 
 
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発売前から話題になっていたKelelaの新譜も聴く。この人なんのひとだっけ、と記憶の彼方にあったのだが前作のジャケットの写真はなんか覚えている。2017年のブログでも言及していた。そのときにもAphex Twinの名前がでているのだが、本作の打ち込みは90年代なかばから90年代後半のUKっぽい雰囲気が感じられ、もっと直接的に言えば、ド、ドラムンベース!? が恥ずかしげもなくでてくる様相に驚く。アンビエント・ソウルみたいな楽曲もあるんだが、シンセの音色も含めて全体的に懐かしい感じ。昨年のビヨンセ様のハウスにもビックリしたが、これはさらに裏を掘りに行く、というか、まだ掘り返すには早いんじゃないか、と思わなくもない。ロンドンの人なのかなぁ、と思ったがUSの人なんだなぁ。

夕食後、メールをチェックしていたら以前に注文していたLPが発送時に安くなって返金処理があった。しかし、そのLPがカセットでも出ていて(カセットで出ていることは知っていたのだが、LPを注文したときには取り扱いがなかったのだ!)カセットで欲しかったからショックを受ける。その流れでまたカセットを物色していて、また注文してしまった。

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  • Moon Glyph
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Communiqué

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  • 568672 Records DK2
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3本。

そういえば今日で断酒から300日だった。

sekibang.hatenadiary.com

読了。