sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2023年2月11日、あるいは躍動

5時過ぎまで寝る。

朝からナンバガの解散ライヴのソフトを予約。結局再結成ライヴは一度も行けなかった。

英語のハノンをサクッと終わらせて「エヴァ」を観る。エヴァ参号機が暴走する回。絵が良い。黄瀬和哉作画監督。絵コンテと演出は岡村天斎。レンズの効果が多用されている。さらに「古畑任三郎」。石坂浩二の重さ。石坂浩二はなんの罪に問われるのか、と思わせておいて更に畳み掛けるように説明される石坂浩二の罪。

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毎週車を拭くぐらいやろう、と思って朝から車をキレイにしていると、納車一週間で車に傷をつけられてることに気づき心中穏やかでない。こういうことを気にせずに生きていきたいのだが……。

午前中からHのサッカーの試合に出かける。着いたら年少さんの試合をやっていて、指導者が割とキツめな声をあげている。それはどうなんだろう(と思いながらも、そういうチームが強い)。Hはやはり直前で試合を拒否。2試合目でピッチに棒立ち、3試合目でキーパーで参加。4試合目からフル出場して躍動。かなり試合に絡んでいて良かった。控えめなせいか、みんながボールに集まるときに一番外から入ってボールを受け取ったり、良い位置でボールを受けて何度もチャンスを作っていた。1得点。すごい。9チーム中4位。他のチームよりも人数が少ないのに頑張った。同じチームの父兄の方も良い方ばかりで良かった……。

夕食後、ケータイで撮ってもらっていた試合の映像を見る。相手のスローインをカットしてそのまま自陣方向にドリブル、コーチの掛け声に応じてターンをキメ、右サイドをドリブルで駆け上がるシーンがあり、それが良すぎて何度も見てしまった。こんなことできるようになってたのか! という驚きもあるし、コーナーギリギリまでドリブルしながら最後まで出しどころを探しているような映像が撮れていて、サッカーをやっている感がすごかった。自分の子供がこうしてちゃんとサッカーをやっている、ということ自体が驚愕であるのだが。