sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2023年2月27日、あるいは集中力散漫

4時半に起きる。英語ルーティン。英語のハノンはやや苦戦。

朝ジム。背中。今日もデッドを92.5kgを最大で。60→80→90→92.5と上げていき、90に下げて2セット。そして80→60と下げていく。今日は空いていて良かった。


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昨日ピーター・バラカンのラジオで言及されていた西村ケントのアルバムを聴きながら仕事を進める。以前に「God Only Knows」のカヴァー動画を見たきりだったがサブスクでアルバムがいろいろと聴けるようになっていた。凄まじいテクニックであるのだがそれ以上にカヴァー楽曲への深い理解を感じる。

しかし、今日は時間があったのにあまり集中して取り組みができなかったなぁ。夜もフリマアプリやオークションでまたカセット・テープ関連の物品を見たりしてしまった(年代モノのオート・リヴァース付ポータブル・プレイヤーを落札してしまった……)。

21時に打ち合わせが入っていたので開始までの待ち時間に「ユリイカ」のゴダール特集を眺めていると、1920年代のロシアにおいて「産業社会にふさわしい芸術を模索すべく「機械の美学」が提唱され、芸術家たちは自らを「エンジニア」と呼ぶなどしていた」という記述に出くわす。100年後の現在、これとはまるで逆のエンジニアリングのファイン・アート化がおこなわれているのが面白い。

最後の打ち合わせの結果、ここ最近いろいろと動いていたことがひとまず確定した。春から少し楽しくなりそうである。

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読了。