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文化的消費活動の日記

2023年4月7日、あるいは坂本龍一のゴダールの映画史

4時半過ぎに起きる。英語ルーティン。あまり集中できず。生前の坂本龍一のテレビ出演動画を観てしまったり。すぐに外が明るくなってくる。夜明けが早くなった。

朝ジムへ。背中。


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tmymさんと坂本龍一の焼肉弁当発言についてやりとりしていて(坂本龍一の逸話のなかでもかなり好きな部類のエピソードだ)教えてもらったPV。マドンナの「Rain」に坂本龍一が役者としてでている。90年代のアメリカ映画における日本人の存在感がでていてとても素晴らしい。「JM」みたい。

90年代の坂本龍一の作品に向き合いながら仕事。

左うでの夢

左うでの夢

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90年代に飽きて途中で『左うでの夢』へ。ちゃんと聴いてなかったアルバムだが、いまこのへんが一番微妙な気がする。民族音楽の色が濃い。『NEO GEO』になると民族音楽じゃなくワールド・ミュージックとして消化している。この違いは大きい。

そのほか《LIFE》を聴いてみたり。これは坂本龍一版の「ゴダールの映画史」みたいだった。

今日も精力的に仕事。

夕方から外出。田町。もっとこじんまりしたところと思ったら栄えていて驚く。

23時ごろ帰宅。入念にストレッチ。