sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2023年4月10日、あるいは映画になる

気持ちよく二度寝を繰り返し、5時起きになる。選挙結果を確認。微妙な気持ち。予想通り維新の躍進。確認してみたら市議会選で自分の住んでる選挙区の維新の候補者は、前回最下位落選だったのに今回2倍以上票を取って3位当選している。

英語ルーティン。苦戦。

些事をこなして朝イチで病院へ。レントゲンをとってもらう。骨のズレなどはないとのこと。また2週間後。足の指を動かしてみて、と言われて、全然動かなくなっているのがショック。

軽く仕事をしてジム。背中。超時短で30分弱で終え、買い物をして帰宅。また仕事。

2018年3月からコンサル業界で仕事をはじめて6年目になる。なんだかんだあって一般企業で言うところの部長職みたいなポジションまできたが、そうなってくるといよいよ自分を監督する人がいなくなってしまった。気楽で良いものではあるのだが、自分のアウトプットやパフォーマンスがこんなもんで良いのか? って不安になるときもある。いまだに「こんなもんなのかなぁ」と一切の確信がないまま仕事をしている感じだ。

jbpress.ismedia.jp

浅田彰坂本龍一について語る動画を見る。ポストモダニズム以降に芸術的な主体性を捨てマシン化したのが坂本龍一であり、それが死を目前とした際にはじめて自分の主体性を表現していった、という非常にロマンティックな解釈。


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YouTube坂本龍一の動画を観ながら仕事をしてたら、レコメンデーションで流れてきた淀川長治による「戦メリ」解説が素晴らしかった。映画のいいところを全部喋っちゃっている。しかもちょっとたけしのモノマネしてるし。淀川長治は映画について話しながら映画になっちゃっている。そのすごさ。

今日からHはサッカー再開。1得点とのこと。ミニゲームは3-2で負けたらしいが、他の得点はひとりの同級生が全部決めたらしい(3ゴールと1オウンゴール)。

風呂で動かなくなった足指のリハビリ。足先や足の裏の筋肉がかなり弱っていて危機。

Hが寝るまえに図書館で借りてきた紙芝居を読んであげる。「めだか」。めだかの生態を解説する内容で大変おもしろかった。