sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

坂本龍一 『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』

完璧な死に際を自分で整えてきたことに改めて感嘆する。近年の中国でのアート活動や、陶器のアート・ピースやお香といったよくわかんないプロダクトなど自身のSNSでは言及されていたがアクセスしにくく感じていたものに関しての記述も(ちょっとだけど)あったのが良かったが、一番ウケたのは唐突に「一柳慧は学生時代にフォーレみたいな曲を書いてたらしい、というのを知って内心バカにしていた」みたいな悪口が急にでてきたところ。