sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2022年7月20日、あるいは遠い日本、重い画集

4時半に起きる。夢のなかでも仕事をしていた。これは休まらない感じがする。なぜか小中学校が同じだったWくんという同級生もでてきた。Wくんの家に行くとまれにカルピスを出してもらえて、それが自宅で飲むのよりも濃くて驚いたのを覚えている。濃いだけじゃなくて、牛乳で割ってあったかもしれない。Wくんのお母さんは家で内職をしていて果物を包むビニールのネットみたいなのがリビング中に散乱していた。Wくんは三人兄弟の末っ子で、真ん中のお兄さんはまぁまぁ悪い感じに成長してしまっていた。お父さんは警察官だったと思う。

筋トレ、肩、腹筋、下半身。

Nightly News(7月18日分)。記録的な熱波が全米を襲っているらしい。インディアナポリスではショッピング・モールでmass shootingが発生し、その場に居合わせた22歳の男性が20歳の犯人を射殺したと報じられている。これもめちゃくちゃな話だ、と思う。good samaritan(善きサマリア人)という見出しがついていたけれども……。

激烈な暑さのなかHを幼稚園に送っていく。ゴルフの練習をしてから仕事。あと無料チケットが2時間分ある。

 
 
 
 
 
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ヴェンダースも一本観た。この頃のヴェンダースは何を撮っても面白い感じになっている気がする。それにしても約40年前の日本の異様さ。現代と連続性はありながらも「遠い日本」を感じる。そういえば、先日同僚と30年前の実家の話をしていたときも「信じられない」というリアクションをもらった(たとえば薪で炊く風呂のこととか)。これも「遠い日本」だ。

『NEUE TANZ』を爆音で聴く。ポストパンクのバンドとしてのYMO、みたいなコンピレーション。

 
 
 
 
 
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注文していた速水御舟の画集も届いた。

Hを幼稚園に迎えに行き、一緒にKraftwerkのBDを観る。

BDには3Dコンテンツも含んでいるらしい。我が家のテレビは3D対応なので、今度試してみよう。

夕食後、仕事。苦しい。