sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2021年5月28日、あるいはエシカル・マック

起床

6時前。目が覚めた瞬間からヒゲダンが頭のなかで鳴っていた。筋トレ、腹筋、下半身。

朝食後にベランダで水やり。レモンにアゲハの幼虫らしきものがついてたので駆除。予防的に農薬も散布する。

Khruangbin / The Universe Smiles Upon You

 『ギター・マガジン』で新たにKhruangbinのギタリストの連載がはじまっていたので改めて聴いてみることにする。

 
 
 
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5km。

昼はマクドナルド。いつものようにサムライマックの肉2枚のやつを頬張っていると、突如、「エシカル・マック」という概念を受信した。いまの日本マクドナルドマーケティング戦略から推測するに、なくはない線だ。最初は都内の限定店舗にて展開。フェアトレードコーヒーに、培養肉(あるいは無痛で殺された牛の肉)、オーガニックサラダのエシカル・セットが提供される。「ご一緒に世界の貧困や教育の問題解決のための募金はいかがですか?」キッチンから聞こえてくるポテトがあがった音も「エシカルエシカル♪ 」に聞こえる。店長の名称はエシカルエヴァンジェリストに。

ふと気になって、マクドナルドのサイトをみたら、店長のことをRGM(レストラン・ジェネラル・マネージャー)という名前にしていることを知る。「マクドナルドでは店舗経営者ともいう。店舗の戦略を策定し、平均約50名のスタッフを率いて、お客様に最高の店舗体験を提供し、売り上げと利益を最大化する」と説明されていた。すごい。こういうミッション設定で主体化され、生き生きと働く社員を想像する。

Paul Weller / Fat Pop

Fat Pop

Fat Pop

Amazon

 昨年に引き続きの新作。かなり評価が高いらしいのだが、良かった前作よりもはるかに良い内容だと思う。アナログも注文。1曲目がブライアン・フェリーみたいなディスコ調なのも良い。繰り返し聴く。

夕方仕事が片付いたタイミングで注文したTシャツを取りにいく。「なんか焼けましたね」とお店の人に言われる。

 
 
 
 
 
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昨日買った白ワインを開ける。

夕食後、糖質ゼロビールへ。

食後にストレッチ。風呂。

 
 
 
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金継ぎの続き。はみ出した漆を削って黒呂漆で中塗り1回目。かなり良い気がするが神経を使った。

作業終わりでまた糖質ゼロビールを開ける。