ビール批評 10月前半

#beercritic アサヒ スーパードライ エクストラシャープ スーパードライは好きじゃない日本のビール筆頭ですが、これは好きかも。スーパードライ特有の鉄臭さを感じず、アメリカのライトタイプのビールを選ぶならこっち。仕事終わりの最初の一杯には最適。

#beercritic サッポロ 冬物語 2015-2016 特に感想はない。ボディをほんの少し濃く感じるが、黒ラベルとの違いをたぶん判別できないと思う。

#beercritic The Island King Guam 1 ライトタイプかと思ったが、結構リッチだった。シードル的な薫りもする。近所のスーパーで特価108円。

#beercritic Brewdog Dead Pony Pale Ale アロマホップの香りが華やかで、ボディもしっかりだが、度数は3.8%と軽い。グビグビ飲めてしまう……。

#beercritic 軽井沢ブルワリー 高原の錦秋 香ばしさがなかなか良いがもっとボディが強いほうが好み。秋味よりは秋っぽいな。

#beercritic Preston Ale イギリスのビール。美味。日本の温度で飲むとなんて美味いんだ……。

#beercritic 木内酒造 ホワイトエール コリアンダーなどのスパイスで香りづけしたタイプ。文字通りかなり白い。江口洋介が絶賛してるそうですが、わたしはそんなに……。

#beercritic サントリー クラフトセレクト The Pumpkin アメリカのホームブルワーのなかでは割とポピュラーなものだそうですが、これは……。素人にはオススメできない……。限定ペプシばりの飛び道具感。酒税法上は発泡酒になってます。

#beercritic Mr. Rock オルヴァルで働いていた醸造家のビールらしい。イギリス。華やかなホップの香りとボディのアタックの強さはベルギーっぽい。度数は6.6%と高いが軽やかな感じもあって美味い。

#beercritic Vedett IPA ベルギービールとIPAの折衷、という感じだが甘みが強すぎてほとんどホップの苦みがあまり感じられない。これは少し苦いベルギービールってだけで、IPAとは全然違う。

#beercritic Stone Saison カリフォルニアの人気ブルワリー。ラベンダー、タイム、レモンで香りづけしたフレッシュなタイプの一本。夏に冷たい温度で飲みたい感じ。来年の夏に試そう。苦味と同時にスパイスの香りが鼻の奥で開いていく。

#beercritic Stone Ruination Double IPA 2.0 注いだ時からポップの香りが漂うものすごいシロモノ。「瓶にはポップの栄光への液状ポエム」と書いてある。強烈な深い苦味がサイコー。病みつきになりそうである。

#beercritic Tiny Rebel Urban IPA ウェールズのブルワリーのIPA。これもアメリカのマイクロブルワリーリスペクトな一本。注ぎをミスったが泡持ちがものすごく強い。クリスタルモルトを多く使ってるのかも。ボディのコクがしっかりしていて、ペールエールらしい旨さもある。甘苦い。度数は5.5%。

#beercritic Lagunitas Little Sumpin' ゴールデンな透明感が美しい一本。度数は7.5%、IBU（苦味の尺度）64.20とIPAばりの強さと苦さだが、苦味の残り方がそこまでなく、軽やかな薫りが広がっていく。ミュンヘンのビールがIPA化したもの、というのが近いかも。

アメリカビール　ストーン ルイネーション ダブル IPA 2.0　　355ml