sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2022年1月23日、あるいは石田純一の軽さ

7時半に起きる。

食後に「ウルトラマン」。ガヴァドン回。ウルトラマンの顔がごく初期のちょっと悪者っぽいからいつの間にか少しキレイになっている。

日曜美術館」に紀里谷和明がでていた。一本も観ていない「映画監督」だが、コメントの軽さや立ち振る舞いが石田純一みたいだ。縄文的なものに対して、丹下健三モダニズムを対立させる構図が番組のなかで提示されていたが、これはいささか丹下健三を単純に捉えすぎだろう。縄文的なもの、というか日本的なものを引き受けつつのモダニズム丹下健三であるはずだから。

その後、レコード。コルトーによるショパンソナタを聴き直す。さらにシゲティのバッハ。そしてグールドのゴルトベルク(1955年盤の擬似ステレオ盤)。今年はなんかできるだけレコードを買わずにすごそう、みたいな気持ちになっている(これがいつまで続くかわからないが……少なくとも最近の新譜アナログの値段は結構バカバカしくなってきている。インフレってことなのかもしれないけれど)。

昼食後、公園でボール遊び。寒い。

帰って、気絶。

夕方、自転車で買い物。ベースブレッドなるものが売ってたので買ってみる。

帰宅してクラフトビールを開ける。

 
 
 
 
 
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さらに泡盛ソーダwithレモン。締めに芋焼酎ソーダ

読了。