4時に起きる。昨日ひさしぶりに家でプッシュアップを12セットやったせいか胸が筋肉痛。プッシュアップでまだ筋肉痛になれるのか、という驚き。5時前に家を出てジムへ。自分のほかの利用者はひとりだったが、続々とくる。背中。時間の余裕があるのでインターヴァルを長めにとる。バイクも15分こぐ。帰りに家の近くで近所に住んでる昔の勤務先の偉い人に会って挨拶。みんな朝早い。休日の朝にトレーニングを入れるとあとはもうこのあと何をしても良いんだ、と解放的な気持ちになる。良い。
朝食後に目を通しはじめる。初期の習作など。面白くはない。
こっちのほうが面白かった。プレ『AKIRA』みたいな短編が入っている。
AとHが買い物に行った隙に昨日作っていたトラックをいじる。Aメロは一音低いのに、サビは原音で録っていることに気づき、ギターを録っていたものがダメになる。
昼食後に気絶。AとHがでかけたので再度トラックをいじり、歌入れまで終わらす。
BUCK-TICKのカヴァー。アルバム収録の「独壇場Beauty」にはRolling Stonesのリフが引用されているのだが、そのままやっては面白くないので別なリフをあてた。YES。このリフが全然うまく弾けず、単音で弾いて音を重ねることでなんとかそれっぽくした。
ついでに前に作ってヴォーカルがうまく録れなかったものを録りなおしてアップロード。
夕方、コーヒー豆を買いに出かける。帰ってきてHと公園で遊ぶ。蚊に刺されまくる。
夕食後、ボクシング中継。中谷潤人の防衛戦。やや実力差がある相手と思わせておいて緊張感を保つ良い試合。リーチを生かして序盤から近寄らせないボクシング。ラウンドが進むごとにいろんなパンチを見せ、ディフェンスの技術もすごい。5ラウンド終わりで2度のダウン。このまま終わるかと思ったが、相手が意地を見せて持ち堪えたところがかなり良かった。しかも6ラウンドを耐え切って力あるパンチを返している。そのまま12ラウンド判定まで耐え続ける挑戦者がすごい。那須川天心という人のボクシング転向2戦目も観る。子供の声援がたくさん聞こえてきてこの人はずいぶん人気がある人なんだなぁ、と思う。ボクシング人気のためにもこういうスターがでることは良いこと、と思う反面、前回に引き続き、一階級下の選手とのカードを組んでるのに倒し切れないところに「大丈夫かいな」と思う。いや、一階級下とはいえメキシコ・チャンピオンという相手の意地か。全然スピードもなく、かなり体格差もあったが、それでも8ラウンド耐えていた。那須川選手の速さが相対的にめちゃくちゃ速く見えるが、速いだけでは意味がない世界、ということか。