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文化的消費活動の日記

2023年11月25日、あるいは「リュックの男たち」

日付変更とともに解散。翌朝8時過ぎまで寝た。本当はもっと寝たいのだが、そんなには寝られない。朝からかなり寒く、もう12月も近いから当たり前なのだが、この気温はすべてのやる気を奪っていくようだ。炬燵に入りながら昨日の会合の反芻。長年の友達から「斎藤幸平は隣に座っただけで、匂い立つようなエロいオーラが出てた、あんたからは何も出てない」って言われたが、だれと比べられてんだよ、と思い出し笑いをする。

やる気を奮い立たせ、腕立て伏せをやる。筋肉の瞬発力を高めるために腕立て伏せジャンプを入れてみる。

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その後、車で近所の激熱温泉へ。あがって冷気を浴びたときの心地良さが最高。しかし、この飯坂温泉の萌えキャラ(すでに何年も前から展開されている)にはいまだに馴染めない。嫌だ。母曰く、温泉でこの萌えキャラのイベントをやると、「リュックの男たち」が集うらしい。

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昼は近所の蕎麦屋へ。有名らしいのだが、近所すぎてピンとこない。たしかにツルツルしてなかなか他では食べられない蕎麦。

昼過ぎに家を出る。今回の帰省にはホカのシューズを入っていったが気軽にランニングにいけて良かった。旅ランみたいなのもを気軽に実現できそう。

帰りの新幹線でスタロバンスキーを読み進める。モンテーニュが「一方がマグロ状態のセックスは全然良くない」とか「ジジイのセックスはみっともない」とか「自分の男性器が小さいから浮気されても仕方ない」とか書いていることに驚きを隠せない。

帰宅してHと1日ぶりに話す。なんか新鮮。

夜になってだんだんと具合が悪くなってくる。早めに風呂に入り寝る。