sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2024年2月11日、あるいは脆弱

7時まで寝る。早起きできず。朝食を食べながら明日も休みだと知って喜ぶ。

 
 
 
 
 
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早起きできない、ということは疲れている、ということ。レコードを聴きながら穏やかに過ごす。

午後に公園で遊ぶ。腰を痛める。普段100kgを超えるウェイトでトレーニングをしているのに、25kgほどのHと相撲をとったときに、きっかけらしき感覚もなく痛くなっている。なんと脆弱なのだろう。

おやつをシャトレーゼで買う。いちごクリームあんみつを試してみる。期待していなかったがかなり美味しい。

夕方、小澤征爾の演奏を聴きたくなってApple Musicのライブラリを物色。ツィメルマンとのラフマニノフを聴いてみる。ツィメルマンのピアノが素晴らしすぎ、まったく、ピアノという楽器はこんな音も出せるのか、という新鮮な驚きがある。この楽曲のべったりとした世界がかつてはまったく受け付けなかったのだが、今日になって、悪くない、いや、むしろ、素晴らしいのではないか……と回心している。

大河のために早めに風呂。風呂上がりに腰のアイシング。

「光る君へ」。暗闇から藤原道兼が現れるカットが素晴らしかった。

昔話を読んで寝る。

sekibang.hatenadiary.com

読了。