sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2024年3月24日、あるいは矢印のような

6時まで寝る。すぐにウォーキングへ。帰宅して洗濯物を干したり、朝食を食べたり。昨日A面しか聴けなかったガンダムのサントラをライナーノーツを読みながら聴く。富野由悠季渡辺岳夫による文章。まだガンダムを制作中に書かれたもので、ヒリヒリさせるようなものが残っている気がする。すでにクラシックとなって久しいガンダムがまだクラシックじゃなかった空気、そのなかで制作者たちは手応えをしっかりと感じている。この後、富野由悠季の音楽的なパートナーは三枝成彰菅野よう子と変遷するが、いずれもアニメーション自体の質感と音楽とがしっかりと結びついているように思える。

 
 
 
 
 
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昨日買ったレコードを聴いていく。聴いてるときにレコードのカートリッジの持ち手が折れた(針を交換する際に間違えて折ってから何度も修理している)のでこの際、新しいカートリッジを買うか……と思い注文。

今朝はポリーニが亡くなったことを知る。こないだ聴いた《ハンマークラヴィーア》の録音は「ちょっとこれはさすがに厳しいんじゃないか……」と思ったが、近年録音していたベートーヴェン作品は悪くなかった。まさに枯れた境地に達していた。世評の高さに対してはピンとくるものがなかったけれども、端正に磨かれた技術に綻んでいく最中で音楽の内容が変容していく、そうしたプロセスをリアルタイムで感じさせてくれた演奏家として自分の記憶に残りそうだ。

 
 
 
 
 
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AとHが出かけたので映画を観る。

真夜中の虹 (字幕版)

真夜中の虹 (字幕版)

  • トゥロ・パヤラ
Amazon

映画終わりで買い出しへ。ドラッグストアで歯ブラシやら歯磨き粉やらデンタルフロスやらをまとめ買いしたら5000円を超えて驚く。

帰宅後、「ZZ」。29話。相変わらず面白くないのだが、ガキの無秩序な戦争、というテーマは生きているように見える。

 
 
 
 
 
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さらにもう一本「ドライブ・マイ・カー」を観た。2度目。西島秀俊が出ているシーンでその肉体ばかり見てしまう。身長178cmらしいが体重は73kgぐらい、体脂肪率は10%前後だろうか。僧帽筋が盛り上がっているのでジャケットを羽織っているときのシルエットが矢印のようだ。鼻の形も矢印のようだし、もっと言えばファリック。そのシルエットがカッコ良いのかどうかはよくわからない。

いつものように早めに風呂に入って「光る君へ」。放心状態で歩く吉高由里子を揺れながら正面からキャメラが捉えていく、それはとても過剰な撮影だと思う。テレビドラマを観ることは習慣としてほぼないのだが、映画とどう違うのか、ということをしばしば考えながら観ている。