読了。思弁的実在論について全然わかってないので、内容がほとんどわかっていない。メイヤスーの「世界の原理があるとき突然、大きく変わってしまう」、あるいは「第四世界(今までの歴史のなかで不遇な形で死んだ人がみんな蘇る)」という話が出てくるのだが、なにそれ!? という感じで、意味わかんないけど、気になりはじめている。『動きすぎてはいけない』のサブテクストとして読まれるべきなのかもしれないが、あんまり理解も深まらず……。精神分析をめぐる松本卓也とのパートはまあまあ普通に読めた。まだ自分に本書を噛み砕く素地ができていない感じ。