sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2021年1月5日、あるいは老いること

起床

二度寝して6時。急いで筋トレ。胸、上腕二頭筋

NHKプラスは受信料払ってれば無料で使えると知って驚いて登録。見逃し配信とかもあるので嬉しい。

朝食は餅。

こないだから白髪を抜くのをやめたのであるが、分け目のところに立って生えてくる白髪はさすがにアホに見えるので抜いている。抜くのをやめたらかなりちょっと目立ってきているようで、こないだ美容師さんにも「白髪増えた気がするんですよね」と言ったら「それ、僕も思ってました」と言われた。

テレビとPCのディスプレイにつないだChromecastでGoogleフォトにアップロードした家族写真をスライドショー表示する設定にしているのだが、それで見る3年前の自分の顔が今よりずっと若くて、残酷、という気持ちになる。筋力や柔軟性はおそらく今のほうが優れているのだが、なんとなく顔がボヤッとしているというか、たるんでいる。昔から老けて見られがちだったが、20代前半のころに「えー! 34歳ぐらいかと思ってました!」に言われていたその見た目年齢を超してみると「老けて見られる人は、逆に年をとったときに若く見られるよ」などという言説は嘘であって、年相応にエイジングを重ねていっている。別に若く見られたいわけではないのだが、もっとシュッとしていたいものだ……。

昼休みに散歩。

Brasstracks / My Boo

My Boo

My Boo

  • Brasstracks
  • R&B/ソウル
  • ¥255

昨年末に出てたシングル。勢いがめちゃくちゃあるなぁ。めちゃくちゃ低いベースが鳴ってるのが過剰に今風だが、この人たちの旋律にはR&Bリスペクトを感じて好きだ。この曲もスティーヴィー的に聴こえる。

Azymuth, Adrian Younge & Ali Shaheed Muhammad / JID 4

Azymuth

Azymuth

 

Jazz Is Deadシリーズ4作目。ブラジリアン・フュージョンのAzymuthとのコラボレーション。乗っけからこれもモダンな低音の出方。近年も発掘音源が出てたりして話題はあったもののほとんどフォローしていなかったが、コレは良い。変な言い方をすると、Azymuthらしさが後退しているようにも思われるが。

昼食はスーパーで買ってきたピザ。

仕事を終えて夕食。ヱビス。からのマテ茶。ストレッチ。風呂でタオルギャザーと交互浴。

寝かしつけ。幼稚園で昼寝をしなかったのか、割と即寝た。

10分聖書

『コリントの信徒への手紙 一』第12-14章。

(第13章)愛は忍耐強い。愛は情け深い。妬まない。愛は自慢せず、高ぶらない。礼を失せず、自分の利益を求めず、怒らず、悪をたくらまない。不正を喜ばず、真理を共に喜ぶ。すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。/愛は決して滅びません。しかし、預言は廃れ、異言はやみ、知識も廃れます。私たちの知識は一部分であり、預言も一部分だからです。完全なものが来たときには、部分的なものは廃れます。 

 愛の性質ついて滔々と並べながら、その永遠と永遠ではないものの対比がなされる。重要な箇所だ、と思ったのでノートに抜書きした。

NHKプラスで100分de名著の『資本論』の第1回を見る。パーソナリティの伊集院光テクニカルタームを紹介する前に、テクニカルタームの意味内容を先どっていくような運び。番組内ではスルーされていたが、的確に疎外について言及していた。

精神現象学』へ。いい加減だるくなって最後までめちゃくちゃ流して読む。

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