sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2021年1月10日、あるいはビームライフル

起床

次パソコン買うならLenovoThinkpadも堅牢な感じがして良いよなぁ、とか思い始めて色々調べてたら1時近くになっていた。7時過ぎに起きる。朝食後筋トレ。胸、上腕二頭筋

昨日に引き続き段ボール工作。ガンダムビームライフルを制作。

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スコープとグリップを可動するように工夫。シールドも作るよう言われたが疲れたので勘弁してもらったらブロックの箱で代用していた。

届いていたカセットテープを聴いている。4巻は普通に聞けたが、5巻は3巻と同じような症状がでるのでピンチローラーを掃除してみたり。

Hが外に遊びに出かけたのでひとりでコーヒーを飲んでぼーっとする。

ドゥームズデイ・クロック (ShoPro Books)

ドゥームズデイ・クロック (ShoPro Books)

 

買って積んでた『ドゥームズデイ・クロック』を開く。『ウォッチメン』の続編。

昨日洗濯機のメンテナンスをしたおかげか、やけに早く洗濯が乾燥まで終わる。

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昼食後にレコードを聴く。最近ようやくクリーニングスプレーを買ったので掃除しながら聴いていく。

Maiden Voyage [12 inch Analog]

Maiden Voyage [12 inch Analog]

  • アーティスト:Hancock, Herbie
  • 発売日: 2014/04/22
  • メディア: LP Record
 

Hを昼寝させるためにドライヴへ。本屋の駐車場に車を停めてラジオを聴きながら読書。本屋でウルトラマンの本を買う。

その後、レコ屋へ。『The Nightfly』注文してたところで、中古で見つかる(買った)。

遠藤正明 / ご唱和ください 我の名を!

帰りの車のなかで聴く。テレビで観ているときは聴き流していたが完全に北欧メロディックスピードメタルの編曲でこんなバスドラドカドカな曲を子供に聴かせていいのか、って思う。しかしながら歌詞が直球で良くて親目線で聞くと涙が出る。「一番大事なモノ一体なんだい?/この命と引き換えにでも守ってやるぜ/誰の為にこの力はあるんだい?/本当の優しさの意味を探している」。

おやつを食べて買ってきたレコードを聴く。

 
 
 
 
 
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ヱビスを飲みはじめる。

 
 
 
 
 
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Tokyo Moonを途中から聴きはじめる。その後Barakan Beatへ。ロンドンだか、イギリスで2020年に一番売れたレコードのランキングが話題になっていて、シングルの1位がJoy Divisionの「Love Will Tear Us Apart」だったという。ポストモダンって感じだ。アルバムではトップ10内にPink Floydの『狂気』が入っていた。

夕食とともにヱビスをもう一本。

食後にストレッチ。Hのひらがなドリルを一緒にやる。

風呂。タオルギャザーと交互浴。

今日の寝かしつけは『ポケットモンスター ココ』とガンダムの話。

起き出して氷をいれないハイボールを飲みながら、マキノ正博『鴛鴦歌合戦』を観はじめる。

マキノ正博 『鴛鴦歌合戦』

鴛鴦歌合戦

鴛鴦歌合戦

  • メディア: Prime Video
 

 1939年。戦前のオペレッタ映画で時代劇で和ジャズ(とでも言う他ない)が鳴り響く快作。戦前日本の文化水準の高さに驚愕する。志村喬がでているのだが、当時34歳だったというのだからこれもまた驚きで(しかも歌が上手い)昔の俳優は本当に「芸能力」が高いよな、と感心した。そしてディック・ミネ(男性器を意味する英俗語を芸名に採用するそのセンス!)の歌唱を初めて見たが、これまた面白くてこの時代の日本のポップス(歌謡曲以前、と言えるだろう)を掘るのも面白い気がしてきた。音楽の大久保徳二郎は、服部良一の弟子だったらしい。