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文化的消費活動の日記

2023年5月26日、あるいは頭痛

5時半ぐらいまで寝る。寝坊。英語ルーティン。朝コーヒーを飲んだらまた頭痛。Hも昨日は頭痛があったらしい。Hが幼稚園を休むらしいので外で仕事をすることに。

仕事前にジム。胸、背中。

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3年前の写真と今日撮った写真を比べたら結構進捗を感じた。

オフィスに移動して打ち合わせなど。お昼はテイクアウトのサンドイッチ。グリルチキンがいっぱい挟んであって美味かった。

頭痛が続くので帰宅して鎮痛剤を飲む。Hはここ数日声枯れていてハスキーな感じに。小学生みたいな声になっている。

本棚から中原昌也の『作業日誌』を取り出す。やはり名著。この本きっかけにApple Musicでクセナキスを調べてみたら、めちゃくちゃ聴けるものが増えていた。

ものすごく巨大な大義名分や社会的な善に関わっている人と話していた。組織の官僚的なところに疑問を持ち、自分がその大義や善にどう関わっているかわかりにくい、もっと成果が見えやすい仕事がしたいのだという。その気持ちは想像できる。そこには大義名分や善に関わる仕事の設計ミスがあるように思われ残念に思う。そうした仕事であるからこそ、成果ややりがいを感じさせるようにデザインすべきであろうし、また、そのような仕事のやりがいが希薄になってしまうこと自体が社会的な紐帯の弱まりのあらわれなのかも、とも思う。