sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2023年9月3日、あるいは色んな顔がある

夜中に部屋の暑さとHの寝相の悪さで起こされてから再度寝るのに苦労した。7時過ぎ、インシデントの声で起きる。朝から外の清掃活動や公園清掃のボランティアへ。階下に住んでいる人と話していて「最近見ないな」と思っていた息子さんがずっと前から野球で他県の高校に入学していたことを聞く。こないだ見かけたのは夏休みで帰ってきていたらしい。小学校低学年のときから姿を知っている子なのだが、今ではすごい体格でその成長に圧倒されるほど。先日の夏の大会では県大会の決勝で敗れたと聞く。すごいことだ。

 
 
 
 
 
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実家からシャインマスカットが届く。甘い。

HがAとプールに出かけたのでジム。混んでいる。胸、腕。

その後、散髪へ。帰り、自由が丘の乗り換えで対岸のホームの人の顔を眺めていた。いろんな顔の人がいる。街に出ると素朴にそういうことを思う。綱島BOOKOFFで2冊本を購入。

帰ってHに『はなさかじい』の本を渡すと音読をしはじめた。そのスピードからたどたどしさが無くなってきていて驚く。

夕食後、新しく始まった「仮面ライダーガッチャード」を片付けをしながら観る。ここ数年の仮面ライダー俳優は身長180センチ以上の高身長俳優が続いていたが、本作は主人公が高校生のせいか普通。176センチらしい。

寝る前に「浦島太郎」などを読み聞かせ。‪竜宮城から帰ってきた浦島太郎がすっかり様子が変わった村(300年経ってる)の村人に「浦島太郎という人を知りませんか」と聞いてまわる。「浦島太郎という人の家を知りませんか」ではなく、自らのことを聞いてまわるところがちょっとラカンっぽいように思った。‬いや、これでラカンっぽい、と思うのが相当な毒されてる感じもあるが……。「へこきじい」というオチかすぐわかる話では、あまりにアナーキーなストーリーゆえに「ホントにそんなこと書いてあるの?」と疑いを持たれ、自分で本を読んで確認していた。

ようやく2巻まで読み終える。