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文化的消費活動の日記

2024年2月14日、あるいは当たり前の注意喚起

4時半に起きる。腕の筋肉痛がややキツく、風邪をひいているような、微妙なダルさがある。NBCを観ていたらアメリカでピックルボールというテニスのようなスポーツが流行っているのだが、それを起因する怪我がシニアを中心に増加している、という話がでていた。準備運動をしろ、という当たり前の注意喚起がある。

先日、お茶に関係する本を読んだこともあり、ここ数日はコーヒーの代わりにお茶を飲む頻度を増やしている。マグカップに直接茶葉をいれて、茶葉が口に入らないように飲む方式。このぐらい雑なほうが気軽に飲めて良い。

ツィメルマンシューベルトを聴きながら仕事をはじめる。実力に対して録音の少なさが反比例しているピアニストだなぁ、という思いを新たにする。こういうことを言ってはなんだが、もっと普通のレパートリー(ベートーヴェンソナタとか……)を録音してほしいものだ(リサイタルではいろいろと弾いていると思うのだが)。

小澤征爾サイトウ・キネンの《復活》ライヴも聴く。2000年。リリース当時にオーケストラをやっていたので「これはすごい」と仲間内で盛り上がっている人がいた気がする。たぶん人に借りて自分も聴いている気がするのだが、まったく演奏内容を覚えていなかった。いま聴くと、かなりバーンスタインの演奏を彷彿とさせる部分がある(とくにNYPとの演奏)。これを聴いていた人はすごい体験をしてしまっただろうな、と思う。聴きながら、この楽曲自体を聴く前に戻って(つまりすべてがリセットされた状態)でこの録音聴きたい、という気持ちになる。

昼食前にウォーキング、公園で腹筋。スシローで昼食。2000円ぐらい1人で食べてしまった。

昨年末からひとりで進めてきた大掛かりな作業がなんとか一区切りつきそうで嬉しい。

昔話を読んで寝た。

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チョコレートもいただいた。