sekibang 3.0

文化的消費活動の日記

2024年6月21日、あるいは月を見て帰る

ティム・クック時間に起きる。朝ジムへ。胸、腕、腹筋。帰宅後、AI英会話。「図書館で本を探してもらう」という課題が出たので、村上春樹の最初の小説の英語版を借りたい、と話してみる。しかし、英語のタイトルがわからない、というシチュエーション。 I'm searching for his first novel. と話してるのだが、A Wild Sheep Chaseというタイトルが返ってくる。それは彼の3番目の小説、など問答を繰り返して最後に Hear the Wind Singにたどり着いた。

ジェームス・チャンスの訃報のことを思い出し、昼に大きな音で聴く。『No New York』は手元になかった。初めて『No New York』を聴いたのは21歳とか、そんなときだ。貸してくれたのは同じゼミのMさんに違いない。衝撃、として受け止めた。ジジイの発言にほかならないが、いまの若者がこのような衝撃を味わう機会がない、あるいはこのようなものは衝撃でもなんでもない、というのであれば、不幸にも思える。

夕方また打ち合わせ。良い感じ。終わって良い気分でお迎え。スーパーで買い物して帰る。ゼスプリのアゲリシャスのぬいぐるみがあたるキャンペーンにつられてキウイを5個買う。

夕飯はスシロー。ごはんを食べているあいだにも案件が取れてた。

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満月。月を見て帰る。