- 起床
- Sam Prekop / Sam Prekop
- Interstellar Overdrive / A Stroll together in LA (along Sunset Blvd)
- Patricia Kopatchinskaja / Take Two
起床
6時過ぎ。夢に営業マン/ブロガーのFさんがでてくる。一緒に営業回りをしている(なぜか自分が上司役)。藤沢の先にある謎の駅まで朝早い時間に一緒にいくのだが(8時半ごろ)、客先の予定は11時から。時間があるから喫茶店に入ろう、ということになるのだけれど、Fさんが「いい店があるんですよ」というので朝から焼肉と寿司を食べて酒を飲み、「なんか営業とか、もう良いか」というダイナミックな展開となった。その後もダイナミックな展開は継続し、途中で完全に夢のなかの主人公がまったく知らない人にスイッチ。大雨で大洪水になり、自動車がいくつも沈み、横転し、そのうえをヘリが飛び、ヘリのローターが巻き起こした猛烈な風が大きな水しぶきをあげたあたりで起きた。
筋トレは下半身の日だったが、スクワットをすると股関節と膝が痛い。ふだんやらないところをやったり、負荷を下げてやる。引き続き休む勇気が必要。しかし、関節周りが脆弱すぎる。あまり身の入ったトレーニングにならず。ソファで二度寝。この甘やかさがクセになってしまっている。
昼食後、スケボー。引き続きオーリーの練習。止まった段階で10cmぐらいジャンプできていたので、動きながらの練習に移行してみる。ほんのちょっとだけ2、3cmぐらい浮いていた。もっと丁寧に練習していけば、きっともっと飛べそうな気がする。
Sam Prekop / Sam Prekop
「シカゴ音響派」の名盤だそうなのだが、去年再発のニュースがでるまで存在を知らなかった一枚。The Sea and Cakeのフロントマンによるソロ、そしてジム・オルークのプロデュース。リラクシンな、あるいは内省的な音に包まれる。そうそう、こういうの、こういうので良いんだよ、良い。
Interstellar Overdrive / A Stroll together in LA (along Sunset Blvd)
インスタでこないだデント・メイに言及したらフランス人から「俺たちもデント・メイみたいな音楽やってるから聴いてくれ!」というメッセージが来ていてやりとり。聴いたらホントにそれっぽい。ヴォーカルはかなりアレだが、世界中に西海岸っぽいのが好きな人がいるんだな、と感心する。なおバンド名はPink Floydからの引用で、その点も「フロイドだよね」って伝えたら「そうそう、みんなサイケとかが好きなんだよ。この曲はSunshine Pop(英語圏だとこういう言い方するんだな)なんだけど」という返事。
夕食とともにヱビス。その後、家事を片付けて(加湿機能付き空気清浄機がすぐ変なにおいになる気がする。つらい)仕事……。終わってストレッチ。
寝かしつけ後、『ユリイカ』の続き。安倍晋三が親の代から偽書に関連していた、と書いてあってかなり面白い。ネットでは自分に都合のいい情報しか摂取しない、それゆえに自分好みの現実が形成されてしまう、という話があるが、偽書を信じてしまう人がいることを考えると、別にネットに限らない話だ、とも思ってしまう。書物というメディアであるがゆえに、ネットよりも確かである、という論法も通ってしまいそうだし。そういえば偽書とかそういうモノ、好物だったな、と思いながら読んだ。いまはもうあんまり関心がない。
Patricia Kopatchinskaja / Take Two
TAKE TWO ヴァイオリニストとふたりで[日本語解説付き]
- アーティスト:パトリツィア・コパチンスカヤ,アリス・コパチンスカヤ,レート・ビエーリ,ロランス・ドレイファス,パブロ・マルケス,アントニー・ロマニュク,ホルヘ・サンチェス=チョン,マティアス・ヴュルシュ,エルネスト・エストレリャ
- 発売日: 2018/12/19
- メディア: CD
これもこのひとしか出せないって感じのアルバム。ヴァイオリン + なにかのための楽曲が集まっているのだが、冒頭から対峙するのがエレクトロニクスとターンテーブル。古楽曲ではピリオド奏法を取り入れており、歴史的にも縦横無尽だ。
『ユリイカ』を読み終えて、次にゼーバルトの『土星の環』を選ぶ。はじめて読む作家。海外文学のブログや友達のTwitterでよく目にしていた作家。