起床
6時。痒い。寝てるときに痒いというのは副交感神経が関係しているのだろうか。かなり広範囲に発疹が広がっており、虫刺されじゃない気がする。
筋トレ、肩、上腕三頭筋、腹筋。
打ち合わせを終えてHのマイナンバーカードを受け取りにいく。必要書類がめちゃくちゃ多くて難儀した。ちょっとそれなんのための書類なんですか、という受け取り用の写真付き書類も必要。難易度高すぎ。この事務を考えた人は死後厳しく裁きにあう。例えば本人確認書類も2種類必要だったり(数が多ければ真正性が高まるんですか? 全部いっぺんに盗まれたりもするよね?)結局クリティカルなものが残るんだったら事務簡素化したほうがよくねえ? いろいろ思うところがありながらも無事受け取り完了。
夕食とともに糖質ゼロビール。食後に泡盛ソーダを飲む。さらに麦焼酎。
ストレッチ後、風呂。
『哲学の歴史』6巻のメモ
引き続き、ディドロ・ダランベールの章。後半のディドロの自然哲学の部分に入っていく。無神論/唯物論への展開のなかで世界の秩序を「自然がみずからに内属する力によって運動し、変成していゆく」(P. 512)ことを説明しようとする際、ディドロは物質には、「外に現れた場所的移動としての運動のほかに、それの原動力となっている内的な力」(P. 513)を想定した。外部から与えられる影響力ではなく、内的な、自発的な力の想定。この典型としてドルバックのアイデアを借用しながら発酵の力を取り上げる。「宇宙に広がる発酵」(同)。これはかなり今日的なアイデアな気もする。
陶磁器の本へ。実家近くの中世の窯跡に関する記述から興味を持っていろいろ調べていた。
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飯坂の歴史
「紀元前3000年頃……摺上川(すりかみがわ)の支流の小川(おがわ)が、飯坂温泉の南を流れています。小川と飯坂街道が交差する地点が月崎(つきざき)です。そこに縄文人が住んでいました。」実家の田畑のめちゃくちゃ近くの話で驚く。 -
福島交通飯坂線 - Wikipedia
開業当時の終点が花水坂駅だったことに驚く。それ以外にかつて存在していた駅の記述もかなり面白い。 -
福島の街道・廃道・旧道・隧道・廃線・森林鉄道 〜街道Web〜
これも激ヤバすぎる。とりわけ、飯坂界隈廃線紀行がすごい。「あの道に鉄道が敷かれる予定だったの!?」とか驚愕しまくった。
あまりにローカルすぎる話で、自分の親戚ぐらいにしか伝わらないが面白かったので日記にも記録しておく。ひさしぶりにインターネットの素晴らしさを味わった気がする。